【川上貴裕】デビル川上が,愚か者をぶった斬ります!教師に向いていない人は淘汰されるべきです!

教育論

【レトリカ教採学院】ブログDE教採

 

こんにちは、デビル川上です!

 

 

先日の、教採塾の情報発信メールにも記載していますが、最近、どうしようもない、幼稚な、非常識な、非礼な、身勝手な、困ったちゃんの対応に追われていて、どうも、心がすさんでいます(笑)

コミュニケーション能力の低さとともに、おバカさん加減に、驚きを隠せません。

河野にも、ブログ化を頼まれましたので、個人情報などを配慮した上で、いくつか公開していきますね。

 

case 1.

既読が欲しい、かまってちゃん。

教採塾の定休日(月・水)に限って(笑)、多くの方から、公式LINE経由で、お問い合わせをいただきます。

お問い合わせ自体は、何の問題もありません。

LINEにしても、メールにしても、ご自身が送りたいときに送ればいいのですから。

そこまでは、いいんです。

でも、定休日に送ってきて、かつ、「数時間前に送ったのに、まだ既読が付かないんですけど。」、「メール読んでもらえていますか?」というような追加LINEやお問い合わせメールがきたり、本社の秘書宛に、電話がかかってくるのです。

定休日ですから、出るわけ、開くわけ、ないじゃないですか。

閉店後の銀行やスーパーマーケット相手に、同じようなことするんですかね?

 

case 2.

名無しの権兵衛さん。

お問い合わせの中には、メールの件名も、名前も、ご自身の校種や教科も、どの講座についてのお問い合わせかも、記載されずに、いきなり、「まだ、講座空いていますか?」、「資料ってありますか。」、「千葉では、やってないんですか?」、というような一文だけが、突如として、送付されてきます。

教採塾に興味をもっていただけていることは、大変嬉しく思います。

お問い合わせ自体は、大歓迎です。

しかし、ご自身も、大学生以上で、社会に出ている、あるいは、教壇に立っていらっしゃる立派な大人のはずです。

どうやったら、こんな非常識なメールが書けるのか、不思議でなりません。

とどめとして、こういう人の文章は、ものすごく上から目線で、問い合わせしてくるのですよね。

そんなメールに対しては、私は、非常に冷静に、上品に、かつ、ぐうの音もでないほど論理的に、秒殺します。

 

case 3.

『後から』モンスター。

初回の受講料は、お申込みから、3銀行営業日以内にお振込みいただくようにお願いしています。

これは、ホームページ、お申込み時の自動返信メール、私からご送付する最初のメール、お申込みフォーム内のポリシーにも、記載しています。

しかし、4日、5日と経っても、一向にお振込みがありません。

5日以上お振り込みがない場合,1日毎に1回、合計3回くらいは、お振込み依頼のメールをご送付します。

その文面には、「ご連絡とお振込みが〇日までに無い場合は、お申込みをキャンセルとさせていただきます。」とも、記載しています。

で、いよいよ、連絡が無い場合は、キャンセルの旨を、メールとSMSで通知し、キャンセル扱いとするんですが、それから更に、10日ほど、経って、「まだキャンセルしないでください。」、「なんで消すんですか!」と、突如連絡がきます。

しかも、本社に電話がかかってきます。

本社の秘書経由で、私に電話がかかってきます。

なので、淡々と、再三にわたるご案内の旨や、「ポリシーちゃんと読み返してみて!」、と言っても、納得してくれません。

なんなら、講座に空きがあれば、もう一度、お申込みになればいいだけなのですが・・・

もちろん、そのような信頼関係が構築できない人は、再度のお申込みをされる前に、その電話で、丁重にお断りしますが。

 

case 4.

カウンセリング?聞いてほしいだけ?

ここ2,3か月だけでも、数件以上あったお問い合わせなのですが・・・

これまでの経歴やご自身の想いを、ものすごい長文で書かれて、「こんな私でも、合格の可能性はあるでしょうか。」と、尋ねられてきます。

教採塾では、合格に向けて、ありとあらゆるサポートをしています。

 

・これまでで、15回以上不合格になっていた高校教師。

・1年未満の経歴が続く、複雑なバックグラウンドの方。

・50歳までずっと講師を続けて、今になって正採用になりたいと言ってきた方。

・2種免許&取得見込みの方

 

など

一見、合格は難しいのでは?という人でも、数多くの方を、合格に導いてきました。

いわば、このような指導は、得意分野ともいえる領域です。

そのような事例や、河野や私のブログを見て、「教採塾なら!」と感じられたのではないのですか?

「可能性があるかどうか」をお尋ねになったということは、もしかすると、自信がないのかもしれません。

しかし、最終的に、可能性というものは、ご自身で切り開くものです。

サポートは万全に行いますが、可能性があるかどうか、信じるかどうかは、あとは、ご本人次第なのです。

我々がどれだけ「大丈夫!」と言っても、本人がその気でなければ、意味がないのです。

ただ、「あなた次第です。」という、その一言だけでは、あまりにも、寄り添っていないので(笑)、長文で記載された内容に関する戦略や、アドバイスを、私も、初回は、長文で返します。

すると今度は、提示した戦略に対しての、できない言い訳、「でも、でも」、の連発が返ってきます。

できないことを探すより、今からできることを探せばよいのに。

このようなやり取りが、数往復続きます。

自分の欲しい答えが返ってくるまで、納得してくれません。

気休めで良ければ、いくらでも答えることが出来ますが、「可能性はあるか。」と聞かれた以上、色々な事実や証拠を元に、きちんとした、戦略の立案やアドバイスをおこないます。

でも、元々の質問はいずこへ、という感じで、2往復目以降は、こちらの戦略やアドバイスよりも、とにかく、「私の不遇を聞いて!!!」というのに、シフトチェンジしているのです。

この無料カウンセリングで、他の業務に手がつかず、一日が終わってしまうこともありました。

 

case 5.

Mr.&Ms.質問箱。

毎年必ずいらっしゃるのですが、ホームページやご案内メールに書いてあることを、自分で調べず、なんでもかんでも、質問してくる人がいます。

 

「東京校とありますが、東京以外は対応していないのですか。」

「補講をどうやってしたらいいのですか。」

「振込先を教えてください。」

「会場はどこですか。」

 

全部ホームページに書いてありますから・・・

何なら、これらの無駄な対応を省くために、教採塾Q&Aまで作ったのに・・・

いちいち、アマゾンや楽天にも、こういう質問するんですかね。

いちいち、文科省にも、「この学習指導要領のこれって、どういうことですか?」って電話するんですかね。

教採塾の規模でも、これだけたくさんの質問がくるということは、アマゾンや楽天などの、最大手レベルの企業に対する、問い合わせの数や質を考えると、恐ろしいですね。

また、悲しいことに、子供たちに、「まずは、自分で考えてみよう!」と呼びかけたり、面接で、「課題解決能力の大切さ」と言ったりしている人に限って、自分自身は、全くできていないのですよね。

それ以外にも、Gmailの使い方、SkypeやZOOMのアプリのダウンロード方法、印刷方法なども、なぜか、問い合わせとして、多く来ます。

近々、私は、万屋(よろずや)でも開けそうな勢いです。

 

case 6.

法律は毎年変わらない。

先日、「11月期の資料、前に単発講座で使われてた資料と、ほとんど同じですよね?」という質問が来ました。

あたかも、「同じ資料使ってるね、手を抜いたの?」と言われているようだったので、イラっとしましたが(笑)

何のことかと思って、詳しく聞いていると、『教育法規』のチャプターの内容が、順番や新しく出たもの以外、ほとんど同じものだ、という指摘でした。

でも、よく考えてみれば分かるものです。

教育基本法や、学校教育法の文言が、毎年変わっていたら、大変なことになりますよね。

法律は、毎年変わりません。

だから、全く同じ文面になるに決まっています。

その旨を説明すると、「あ、確かにそうですよね!(笑)」と、納得されていました。

ここまで説明しないと分からないというのは、もはや、どうしようもありません。

もっとも、

悲しいのは、

結局は、資料が欲しい!という想いが、そこに垣間見えたことです。

注目すべきは、資料ではなく、誰が指導しているか、ということです。

例えば、シェイクスピアの舞台、落語など、内容は同じでも、誰が演じるか、語るかで、違いが出ますよね。

教育法規も、内容は同じですが、誰が説明するか、指導するかで変わってきます。

そこを見るのではなく、資料しか見ていらっしゃらないというのは、残念でなりません。

資料だけでいいのであれば、わざわざ教採塾で学ぶ必要はありませんからね。

 

別に、悪口が言いたいわけではありません。

私の心が、もしかすると狭すぎるのかもしれません。

(だからこそ、敢えて最初の一文を、デビル川上にしたのですが(笑))

しかし、このような人たちが、1年以内くらいに、合格し、教師として、教壇に立ち、子供たちを指導し、保護者と向き合うということに、私は、個人的に、危機感を感じています。

教師として、社会人として、職業人として、子供の模範となれるのでしょうか。

保護者や同僚、管理職の信頼を勝ち取れるでしょうか。

教員採用試験の競争倍率が低下し、教員採用試験の受験者が激減する中、教師志望者のクオリティの低下が深刻になってきています。

最近は、教採も、低倍率が続いています。

教採では、然るべき人が合格し、このような人が淘汰されることを、願わずにはいられません。

本日のブログに関しては、ぜひ、講座の前後での雑談ででも、公式LINEでも構いませんので、ご感想を寄せていただければ幸いです。

 

 

では、また日曜日に!

 

 

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川上貴裕

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