8月から,9月になるに当たって,河野正夫が,ツイッターで大連打したもののまとめです!
- By: Kyousaijuku
- カテゴリー: 教育論
2019年8月31日から,2019年9月1日になるに当たって,河野正夫が,ツイッターで大連打したものをここにまとめます!
【パート1】
日本の最低賃金は安すぎる。
1,000円以下の都道府県がほとんどなんて,あり得ない。
先進国の最低賃金(時給)の常識は,1,500円~2,000円。
日本は低賃金労働者を非正規雇用でこき使うことでしか,経営できない会社が多すぎる。
そんな会社は淘汰されて,市場から去るべきだ。
低賃金に逃げるな!
株式会社教採塾は宣言します!
教採塾の最低賃金は,2,500円にします!
将来,アルバイトされる方,よろしく!(微笑)
教採塾は,ホワイト企業です。
誰からも羨まれる企業にします。
会社の利益のみを追求せず,全てのステークホルダーがメリットを得られる企業にします。
受講生の皆さんが,楽しく,楽(らく)しての一発合格,講師陣の快適な勤務,そして,全ての方の幸せを願います。
ホワイト企業になります!
そうだ,言っておかないと!(笑)
教採塾の最低賃金は,2019年9月1日から,2,500円になりますが,教採塾で働くためには,それにふさわしい能力・資質・適性が必要です。
それがない方は,アルバイトもできませんので,念のため。
教採塾のスタッフ&アルバイトは,有能な人だけで固めますので。
【パート2】
いまだに「自習室」を売りにしている予備校があるけれど,昭和の遺物だね。
スタバなどのカフェの方が落ち着くし,好きに移動もできる。
結局,集団主義で,ウチの教室でどうぞ!みたいな不動産屋みたいな商法。
日本人は,学校や職場中心で生きるから,自習するときも,「組織」の場がいいのかな。
教採塾なんて,友人関係・仲間関係としてならともかく,集団主義や組織主義が大嫌いだから,自習室なんてとんでもない話だ。
自習の空間まで指図するつもりは毛頭ない。
子供じゃあるまいし,いい大人に,自習室を提供するなんて,放課後児童クラブか!(笑)
こういうの好きなんだよね,日本人は。
教採塾は,もともと,学校教育を模倣していないから,大人の空間の設計だ。
学ぶべき時に,所定の場所で集まり,学ぶ。
個人レッスン(コンサルティング)も,弁護士との相談のような感じで,コンサルする。
場所も,豪華な空間だ。
もちろん,友人同士としての飲みなら,バーも併設している。
集団講座は,所定の豪華な会議室空間で。
個人レッスンは,豪華なオフィス的な空間で。
友人・仲間として飲むなら,素敵なプライベート・バーを!
受講生を,子供として扱うか,大人として扱うかの違いだ。
結局,日本の予備校は,受講生を子ども扱いだ!
大人が自習室になびくのかねえ。
日本の学校は,パターナリズムであふれている。
なんでも学校が面倒を見る。
いつまでも子供あつかい。
なんでも学校が準備し,用意し,指図する。
小学生ならともかく,義務教育終了後は,できるだけ大人として扱う必要がある。
大人として扱うとは,用がないときは,おせっかいをしないことだ。
大人は,自由に,自己責任で,楽しく,楽(らく)して,ふるまうものだ。
自習室など,噴飯物だ。
つくるなら,バーだろ!(笑)
教採塾は,受講者を,完全な大人としてお迎えします。
教採塾は,部屋を一つ作って,受講生に,監督下で自習させておけばいいなんて思いません。
受講者の方々は大人であり,ladies and gentlemenです。
それに相応しいおもてなしをします。
学校現場のように,生徒はみんな子供とはみなしません。
大人の受講生のためには,こういう空間(注:教採塾ペントハウスのような空間)をつくれって話!(笑)
【パート3】
ところで,予備校などは,よく,ウチは,「オリジナル教材」です!って宣伝しているけど,あれは,何なのだろう?
「オリジナル教材」って何?
なにか,さも良さげなもののように語られていることが多いけど。
その予備校で手作りでつくったってこと?
手作りならいいの?
オリジナルって???
こういうところに,昭和感が丸出しなんだよね。
「オリジナル教材」が,さも良いものだなんて,教材づくりを出版社が独占していた頃の遺物だよね。
昭和の昔だって,プリントなどは,教師が作っていたけれど,今のようにカラーとか,冊子とか,写真入りとかは難しかった。
だから,昭和は,ちゃんとした本になっているような,写真も入っているような教材は,すごく見えたんだよね。
でも,今は,個人でもパソコンで,ほぼ何でも作れてしまう。
カラー印刷だって,写真だって,冊子だって,もう簡単に。
小学生だって,昭和の時代には想像もできないようなものを作れる。
だから,自作で教材を作るというのは,頑張っているくらいの意味しかない。
でも,天下の大手予備校が,ウチは,「オリジナル教材」なんて,大きく宣伝している。
そのわりには,その予備校が,市販の教材も売っているので,どこか違うのかい!と思ってしまう(笑)。
「オリジナル教材」だから,良い!なんていうのは,完全に誤った言説だ。
ちょうど,「これは植物成分・自然の成分だから,安全です!」なんて,テレビ通販で言うのと同じだ。
トリカブトは,植物成分だけど猛毒だぞ!
フグの毒も,自然の成分だけど,飲んだら死ぬぞ!
植物成分だから安全,自然成分だから安全なんてことはない。
安全なものは安全,危険なものは危険だ。
毒蛇は自然の生き物だけど,噛まれたら死ぬんだよ!
でも,「自然」と聞くと,人は,通常,良いものだけを連想する。
テレビ通販なんかは,そういうイメージで,視聴者を誘導するんだよね。
「オリジナル教材」も全く一緒だ。
「オリジナル」という言葉の連想や印象で,誘導しているだけだ。
そもそも,予備校や塾なら,普通の本屋で打っている市販の本なんか使わないだろうに。
むしろ,市販の本で,わかりやすく,有意義にやってほしいくらいだ。
「オリジナル教材」云々よりも,重要なのは,誰が執筆したのか,内容がどうかということだ。
普通の書籍や書物と一緒だ。
誰が書いたのか,何が書かれているのかが重要だ。
オリジナルかどうかなんてどうでもいい。
そもそも,オリジナルの意味すら不明だ。
その講義用のということなのか?
当たり前だ。
講義用に,講師が,講義のための資料等をつくるのは,万国共通だ。
それを冊子にまとめたからと言って,「オリジナル教材」と呼んで,威張るほどのもではない。
あって当然くらいのものだ。
教採塾は,毎回の講義資料に,200枚以上のスライドとそのPDF資料を200ページ以上作成して,配布している。
10か月間で2,000ページ以上の資料を配布するが,「オリジナル教材」と威張ったことはない。
というか,威張る意味がわからないから,威張らない。
当たり前だからだ。
教採塾では,基本として,年間数千ページ以上の講義資料(教材)は,すべて,河野正夫が執筆・作成する。もちろん,美的センスが必要なところは,感性豊かな川上貴裕も作成に参加してくれる。
教採塾の講義資料に価値があるとすれば,河野と川上が作り上げ,内容が受講生の合格に直結するからだ。
別に,それを称して,ウチは,「オリジナル教材で!」などと叫ぶつもりは,さらさらない。
大手予備校さんが市販しているもので,有意味なものがあれば,受講生さんに購入も奨める。
教採塾で受講生の人数分,市販のものを購入して,受講生にプレゼントすることもある。
良いものは,良いからだ。
しかし,予備校が,うちは,「オリジナル教材」だから!と宣伝しているのを見ると,何がすごいの?と素朴に疑問に思ってしまう。
そもそも,誰が書いたの?
昨年版とどう違うの?
どこがすごいの?
というか,そんなに良いのなら,市販しなよ!と,意地悪に思ってしまう(笑)。
教採塾は,講座に,講師自らが作ったリッチな講座資料があるのは当然だと思っている。
ハーバード大学でも同じだろう。
また,市販の書籍で良いものがあれば受講生に奨めるのも当然だと思っている。
ハーバード大学でも同じだろう。
「オリジナル教材」をそんなに自慢しない。
また,教採塾が,資料パッケージを期間限定で販売するときは,河野正夫が執筆した,あるいは,河野正夫と川上貴裕がどのように執筆を分担したかなどを明確にして,販売している。
購入してくださる方は,「オリジナル教材」だから買ってくださるのではない。
河野と川上の執筆ならと買ってくださる。
有名作家の小説を買うのと同じだ。
この作家の書いたものなら,読んでみようと思うわけだ。
河野と川上は,組織名で勝負することはない。
教採塾なんて,吹けば飛ぶような,どうでもいい名前だ。
教採塾=教採+塾
くだらないネーミングだと自分でも思う。笑
教採塾の資料として売るんじゃない。
河野正夫の能力と,川上貴裕の感性が詰まっている200ページ以上,300ページ以上の資料だということで,販売している。
購入してくださる方は,河野と川上を信じて,買ってくださっている。
本当の商品は,資料自体というより,河野の能力と,川上の感性に触れ,そこから学べる!という期待だ。
そして,私たちは,それを,「オリジナル教材」などとは,宣伝したくない。
河野&川上がクリエイトした合格に直結するパッケージですよ!
これが宣伝文句の基本にある。
私たちは,人・人間で勝負する。
教採塾というどうでもいいネーミングでは勝負しない。
大手予備校の多くは,講師の名前を隠す。経歴を隠す。本名・写真・学歴・経歴・前職などを,フルネームの固有名詞で書くことはまずない。
大学などでは,当然,全て,フルネームでの固有名詞だ。
本名・写真・学歴・経歴・前職などを,フルネームで書けない匿名の講師などを信じることはできない。
大学教授も,作家も,基本は,学歴・経歴・前職などを,全てさらけ出す。
さらけ出した上で,能力で勝負する。
それができない講師に信憑性などない。
だから,XX講師著ではなく,「オリジナル教材」と表現するのだろう。
悲しいことだ。
とんでもない表現に,いま,気が付いた。
私(河野)が,この一連のツイートで,「予備校」と表現したのは,教員採用試験の予備校のことだ。
大学受験の予備校ではない。
大学受験の予備校は,教採の予備校とは違って,講師の学歴・経歴・職歴・前歴等を明らかにすることが圧倒的に多い。
大学受験の大手予備校は,当然ながら,講師の能力で勝負している。
だから,教材も,その講師の名前を冠していることが多い。
市販の本も,特定の講師の名前を冠していることが多い。
私(河野)は,大学受験の予備校の講師の先生方は,心から尊敬している。
教員採用試験の予備校の講師を考える。
自分の名前,学歴,経歴,職歴などを固有名詞で明らかにして,能力だけで勝負している講師が何人いるのだろう?
明らかにしない理由もある。
大したことないからだ。
もちろん,学歴・経歴が有名ブランドでなくても,能力がすばらしければ,それは問題ない。
しかし,能力も大したことないから,組織への所属だけを肩書にする。
元校長とか,元面接官など。
もっと,名前から,すべて明らかにしろ!と言いたい。
あるいは,その人の能力を証明する論文なり,書籍なり,実践なりをカタチで示せと言いたい。
でも,それができている講師は少ない。
これが教員採用試験対策の予備校の講師の正体であり,これが「オリジナル教材」としか言えない真の理由でもある。
教採塾は全く異なる。
教採塾は,何度も言うが,くだらないネーミングだ。
しかし,河野正夫・川上貴裕・Ryo(後藤凌)は,本当の本物だ。
能力を疑う人には,いつでもお見せする。
だから,このツイッターも,多くの人は,河野正夫ファンだったり,川上貴裕ファンだったり,Ryo(後藤凌)ファンだったりする。
もちろん,ネーミングは冴えないが「教採塾」のファンだったりする。
このツイッターは,そういう人に支えられて,発展してきた。
そして,そういう人たちを,教採合格に導いてきた。
もし,このツイッター・アカウントの中で,こんなことを連打しているような,河野正夫がウザイ・嫌だという人は,直ちに,フォローを外していただきたい。
このアカウントは,河野・川上・Ryo・教採塾に共感していただき,共に,教育を考え,教採合格を勝ち取ろうとする人のためにある。
河野は,このアカウントで,フォロワーに媚びを売って,フォロワー数を稼ぐつもりは,全くない。
むしろ,このアカウントに,好感も共感も学びも感じない人は,立ち去っていただきたいと心から思っている。
ただ,一つだけ,言っておく。
このツイッター・アカウントは,教採合格のヒントの宝庫であり,このアカウントは,何千人もの合格者の心の支えになったのも事実だ。
これからも,このツイッター・アカウントは,教育を真剣に考え,教員採用試験に合格しようと準備をしている人をサポートしていく。
そのための情報を発信していく。
それに共感できない人に対しては,このアカウントが貢献できることはないと考える。
有益な情報で,教採合格に近づきたいという方は,是非,今後も,このアカウントをご愛読くださるよう,お願い申し上げる。
そういった方のためには,最善・最高の情報を発信していく。
2019年9月1日を迎えるにあたって,このアカウントの趣旨を明確にさせていただきました!
趣旨をご理解いただける方は,今後とも,よろしくお願いします!
連打は,以上です!(微笑)
河野正夫