教採合格の鍵は、みんなと同じ戦略や、みんなと同じ勉強方法や、みんなと同じ語り方をしないことです!
- By: Kyousaijuku
- カテゴリー: 不合格の理由, 合格への戦略, 面接力向上
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レトリカ教採学院(教採塾)の河野正夫です。
教員採用試験に合格するために、絶対に、必要なことがあります。
それは、
みんなと同じ戦略や、みんなと同じ勉強方法や、みんなと同じ語り方をしない!
ということです。
教員採用試験を受験する人、つまりは、教員志望者の多くは、他人と同じことをすることで、安心を得ているようです。
他人と違うと不安になり、他人と異なると心配をします。
面接のような人が人を選ぶ営みでは、他者と異なるユニークさやインパクト、その人らしさということが、決定的な勝因となるということを理解している人は少ないものです。
更に言えば、教員採用試験自体が、他の試験の受験勉強の丸写しのような状況であり、書籍や雑誌などでも、「ここが出る!」、「これを暗記!」などの文字が踊ります。
だから、受験者も、入試などの時と同じように、暗記中心の不毛な勉強をして、結局は、合格を逃してしまうことも多いものです。
特に、面接では、面接対策本などに示されるような、型にはまった言い方では、合格は勝ち取れません。
先輩がこれで合格した!、合格体験記にこれで合格した!と書いてあったとしても、それは、別の人の合格のストーリーです。
別の人の合格のストーリーは、あなたには、適用できないものかもしれません。
でも、教採受験者は、人と同じことをやっていると安心するのです。
人の話は、あくまでも参考情報として聞き置くということができずに、どうしても、同じことをやってしまいます。
暗記中心の勉強。
同じような言い回しでの語り方。
パターン化された語りや小論文の書き方。
何を喋っても、「これを活かして」のようにして、無理やり、教育にこじつける。
「寄り添う」、「笑顔」、「個性」、「生きづらさ」などのインフレ化した言葉の多様。
受験仲間と面接演習ごっこをして満足する。
合格した先輩・友人・知人と同じことを語る。
結局、自分の軸がなく、自分の強みを発揮できず、また、自分に特化した戦略も準備もありません。
先輩が合格したのは、面接でのある言葉ではなかったかもしれません。
先輩の雰囲気であったり、先輩の何か他に光るものであったかもしれません。
それなのに、先輩が、「面接で、こう話したら合格したよ!」という話を、そのまま真に受けて、それを話したところで、あなたが合格するとは限りませんし、おそらく、合格しないでしょう。
重要なのは、あなたに合った戦略、あなたに合った言葉、あなたに合った語りの内容、あたなに合った強み、あなたに合った想いの軸が必要だということです。
このようにブログを書いている今現在、私(河野)は、2日間、16時間もの Pro Bono の個人レッスンを、一人の方に提供しています。
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この人は、日本の未来の教育を変えてくれそうだからです。
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だからこそ、この人が、教員採用試験に合格するための、この人だけの戦略・脚本・演出を、徹底的に立案し、考案し、確立し、伝授しています。
この人が、絶対に教採に合格するように、ありとあらゆる準備をしています。
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河野にコンタクトしても、絶対に、Pro Bono のレッスンは受けられませんので、念のため。
ごめんなさい。
話が少し、それました。
私(河野)が、今日、このブログ記事で言いたかったことは、自分だけの、自分専用の、自分に最適な戦略と、勉強法と、想いの軸と、言葉と、表現法が、教採合格には、絶対に必要だということです。
まぐれで合格することはあっても、不合格には必ず理由があります。
その理由を分析しながら、自分専用の戦略と脚本と演出を考える必要があります。
合格した先輩や友人・知人の話を聞いて、それをそのまま実行するだけでは、おそらく、合格は不可能です。
不可能を可能にするためにも、あなた専用の戦略と脚本と演出を立案、考案、確立していきましょうね!
河野正夫は、いつも、皆さんの戦略と脚本と演出を応援していますよ!
では、また次回!
河野正夫