パフォーマンスは人を変えます!パフォーマンスは運命を変えます!
- By: Kyousaijuku
- カテゴリー: パフォーマンス力向上, 不合格の理由, 合格への戦略, 面接力向上
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想像してみてください。
どんなに正しいことを言っていても,その話し手が,ポケットに両手を突っ込んでいて,めんどくさそうに話していたら,その人の語りに心が動かされるでしょうか?
どんなに適切なことを言っていても,その話し手が,頬杖をついていて,やる気のなさそうな表情と声で話していたら,その人のことを信頼するでしょうか?
どんなに,前向きなことを言っていても,その話し手が,あなたと目を合わすことなく,あなたを避けるような視線で,ぼそぼそとしゃべっていたら,あなたはその人に好感を持つでしょうか?
私たちは,人と向き合って語るときには,言葉で語られる内容だけに注意を向けているわけではありません。
語っている人の表情,姿勢,態度,雰囲気などにも注意を向けています。
そして,言葉で語られている内容が,いくら良いものであっても,それを語っている人の表情,姿勢,態度,雰囲気が悪ければ,その語りに説得されることも,納得することもなく,ましてや,その語り手に好感をいだくこともありません。
おそらく,ここが,人間とAIの言語認知の大きな違いかもしれません。
言語認知ができるAIは,言語内容を主に聞き取っているでしょう。
でも,人間は,言語内容ともに,言語内容以上に,語り手という人間の人間性を見ています。
人間性と言っても,直接観察できるのは,話している人の表情,姿勢,態度,そして,話している人の声です。
眼で見たものと,耳で聞いたものが,その人の印象,雰囲気として,その人の人間性の評価になります。
だからこそ,語り方,語る表情,語る声,語る雰囲気は,ものすごく重要です。
でも,教員採用試験の面接を受ける人の多くは,内容(言葉によるコンテンツ)を磨き上げることに終始します。
そして,自分の回答を,原稿にして,それを文字で読み直して,「面接回答ができた!」と安心します。
でも,面接官が本当に見ている(聞いている)のは,言葉によるコンテンツだけではなく,語り手のデリバリー(表情,声,雰囲気,印象)です。
だからこそ,教員採用試験の面接でも,コンテンツと同様に,もしかすると,コンテンツ以上に,パフォーマンスの訓練をしなければいけないのです。
パフォーマンスの訓練をしっかりとした人は,面接に高得点で,合格します。
パフォーマンスは,すべてを決めます。
少しくらいコンテンツ(言葉による語りの内容)が不十分でも,パフォーマンスが優秀であれば,高得点で合格できます。
でも,完璧なコンテンツでも,パフォーマンスが不十分であれば,惨敗し,不合格になります。
パフォーマンスこそ,面接や模擬授業での合格の最大・最高・最善の必勝法です。
もし,時間が許せば,2月11日(建国記念の日・祝日・火曜日)に大阪市内で開講する,Ryo(後藤凌)・河野正夫・川上貴裕の3人による,特別単発講座,「教師のためのパフォーマンス特訓!」にお越しください!
この単発講座は,教員採用試験の面接で高得点で合格することに加えて,教師になった後の教壇でのパフォーマンスも磨いていきます。
現職教諭の方にも,是非,お奨めします。
そして,この6時間の特別単発講座では,Ryo(後藤凌)の,パフォーマンス・ショーも組み込みました!
改訂されたタイムテーブルです!
13時~14時 フォーク曲げアーティスト・Ryo(後藤凌)によるパフォーマンス・ショーと,Ryoとの質疑応答。
14時~17時 Ryo(後藤凌)による,教師のためのパフォーマンス特訓
17時~18時 河野正夫と川上貴裕による,パフォーマンスを向上するための特別レクチャー(Ryoによるコメントあり)
18時~19時 ファイナル・トレーニング(受講生全員が,順にパフォーマンス披露)
プロのパフォーマー・アーティスト,Ryoの最高のパフォーマンス・ショーも,是非,ご堪能ください!
2月11日の単発講座へのお申し込みは,こちらからどうぞ!
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パフォーマンスは,あなたの人生,あなたの運命を変えますよ!
では,また明日!!
河野正夫