面接官と笑顔で雑談になれば,合格は確実ですよ!
- By: Kyousaijuku
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【教員採用試験のレトリカル戦略】
先日から,「オッカムの剃刀」や「ハンロンの剃刀」といった言葉で,面接戦略は実はシンプルだということを申し上げてきました。
今日は,もう少し,別の視点から,面接戦略の単純性をご説明しましょう!
教員採用試験の面接を受けていると,時に,面接官と笑顔で雑談になることがあります。
こうなったら,99%くらいの確率で合格しています。
これまで,何度も申し上げてきたように,面接で合格するとは,面接官に気に入ってもらうことです。
面接官は,気に入った人とは,打ち解けて,笑顔で会話します。
もちろん,受験者も,打ち解けて,笑顔で会話しているからです。
面接では,面接官は,20分程度の限られた時間で,受験者の適性や資質・能力を推し量るために,いろいろな質問をしてきます。
時には,厳しい追加質問になることもあります。
すべて,人物評価のための戦術的な質問であり,会話です。
でも,面接官が,受験者を圧倒的に気に入れば,面接官は,気に入った人と打ち解けて話すというモードに入ります。
そのモードに入ってしまえば,面接の会話は,人物評価のための戦術的な質疑応答ではなくなり,通常の,友人同士・知り合い同士の,笑顔での打ち解けた雑談的な会話となります。
こうなれば,面接での合格(高得点)は,ほぼ確実です。
では,面接官とこのような笑顔での雑談にするためには,どうしたらよいのか,答えは,本当に簡単です。
楽しいことを,楽しく語る!
これに尽きます。
面接官もバカではありません。
面接官も人間です。
面接官は,面接対策本や,教採予備校の面接演習で,仕込まれたような受験作文的な回答は,すぐに見抜きます。
受験のためだけの,良い子ちゃん作文だということは,瞬時にわかります。
でも,愚かな受験者は,正しいこと・適切なことを言えば,合格すると勘違いしています。
面白くもない,平凡で退屈な受験作文を次から次へと聞かされれば,面接官は,ウンザリし,その受験者の人間的魅力を高く評価することはありません。
この点では,面接官は,決してバカではありません。
しっかりと,受験者を見て,聞いて,人物評価していますよ!
面接官も人間です。
人間は,楽しいことが好きです。
人間は,面白い話・興味深い話が大好きです。
受験者が,延々と決まりきった,お決まりの,受験作文を繰り出していると,退屈で,つまらなくて,聞いていることが苦痛になってきます。
言語的な内容は,正しく,適切な内容なのかもしれませんが,受験作文は,人の耳にも,心にも,響きません。
でも,あなたが,楽しいことを,楽しく語れば,面接官は,あなたの話を面白く,興味深く,聞いてくれます。
そして,面接の質疑応答自体が,打ち解けて,笑顔で,雑談的な楽しい会話になります。
その結果,あなたは,面接で,高得点で合格することになります。
では,どうすれば,面接がそんな雑談的な楽しい会話の雰囲気になるのでしょうか?
もちろん,基本は,
楽しいことを,楽しく語る。!
なのですが,これだけでは,何をどうしていいのかわかりませんよね。
はい。では,素敵な答えをご紹介しましょう!
それは,
Amusing作戦
です!
Amusing作戦とは何か?
それは,明日のブログ記事で明らかになります!
教員採用試験の面接で合格する,最高・最強・最大の秘訣です!
明日のブログ記事をお楽しみに!!
では,また明日!!
河野正夫