もう一つ合格の秘訣があります。ハッピーでいること、楽しむことです!
- By: Kyousaijuku
- カテゴリー: 合格への戦略, 教育論, 面接力向上
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昨日のブログ記事では、「ブースト理論」についてご紹介しました。
「ブースト理論」を用いれば、誰でも、比較的簡単に、面接で合格する力を劇的に向上させることができます。
さて、今日は、もう一つの合格の秘訣をご紹介します。
今日のブログ記事のタイトルは、
もう一つ合格の秘訣があります。ハッピーでいること、楽しむことです!
となっています。
そうなのです!
合格の秘訣で、受験者の皆さんが忘れがちなのが、これです。
ハッピーでいること。
楽しむこと。
これがものすごく重要なのです。
受験に対するイメージは多くの場合、
「辛いこと」、
「我慢してやり抜くもの」、
「苦行」、
「忍耐と根性」、
「早く終わらせて遊ぼう」
などなど、受験は嫌々ながらやっているものという感じですよね。
確かに、受験という言説では、そういう側面が強調されいているのは確かでしょう。
しかし、合格を勝ち取ろうと思ったら、苦行として学んでいたのではダメです。
合格したいのなら、嫌々、学んでいたのではダメです。
合格したければ、
毎日、ハッピーでいてください。
毎日、すべてを(勉強も含めて)楽しんでください。
ハッピーでいること、楽しむことこそ、合格への最大の近道なのです。
こう言うと、また、そんなわけのわからない綺麗ごとを!と感じる人もいるかもしれません。
でも、これは真実なのです。
わかりやすくご説明しましょう。
皆さんが教師として、授業で、子供たちを教えるとき、まず、やる必要があることは何でしょうか?
もちろん、答は、「子供に興味・関心を持たせる」、「子供に意欲を持たせ、動機づけする」ですよね。
子供は、イヤイヤながら強制された学びは嫌いです。
だから、興味・関心を持って、意欲を持って、学びたいというアクティブな感情を持たせるのですよね。
では、授業が終わった後、子供たちには、どんな気持ちを持たせますか?
こちらも答は簡単です。「学んで良かった」、「学んで楽しかった」、「もっと学びたい」という達成感や自己肯定感を感じさせたいですよね。
子供は、自分がやったことに喜びを見い出すと、さらに興味・関心・意欲が生まれます。
「ハッピーでいる」・「楽しむ」というのもこれと同じです。
皆さんが、幸せを感じ、楽しみながら、学びを実践していると、効果はどんどん上がります。合格へと近づきます。
でも、私がここで言っているのは、学びをハッピーに感じろとか、学びを楽しめということだけではありません。
私が言いたいのは、皆さんの人生そのもの、日々の暮らしを、大いに楽しみ、ハッピーに感じて欲しいのです。
幸福感が強い人ほど、成功します。試験でも合格します。
毎日を楽しんでいる人ほど、成功します。試験でも合格します。
重要なのは、学びを楽しむとか、学びをハッピーに感じるとかではありません。
皆さんが、皆さん自身の人生を楽しみ、ハッピーに感じることが最も重要な事なのです。
教採塾で、「伝説の受講生」と呼びたくなる人たちがいます。
ふっくん
のんちゃん
あかねちゃん
ようくん
しょうへいくん
そうた
りょうた
まさひで
なっちゃん
よっちゃん
てんげんちゃん
などなど。
「伝説の受講生」と呼ばれる人たちは、みんな、毎日をハッピーに感じ、学びを楽しみ、そして、恋愛(結婚)を大いに楽しみ(笑)、人生を本当に幸せに楽しく満喫している人たちです。
そして、この人たちは、教採にしっかりと合格し、今では、素敵な教師になっています。
もちろん、教師生活もとことんハッピーに楽しんでいることでしょう。
不合格になり、不合格が続く人に共通する特徴があります。
それは、
人生を悲観視している。
人生を楽しんでいない。
自分を恨み、他人を恨んでいる。
幸せを感じていない。
苦しみだけが人生だと勘違いしている。
そして、極めつけは、恋愛にさえ、苦痛と悲しみを感じている。
こういった人は成功からは遠いですし、教採でも合格しません。
そもそも、教師として、子供の前に立ってほしくないと感じますよね。
もちろん、人生には、苦労や苦しみはつきものです。
悲しいことも、辛いこともあります。
それでも、毎日をハッピーに生き、楽しく過ごす人が、成功し、教採にも合格します。
恐らく、これは、人のメンタリティがその人の能力を大きく伸ばすということの現れなのでしょう。
ニコニコすることと、教採合格には、直接の因果関係はありません(面接時を除く)。
幸せを感じることと、教採合格には、直接の因果関係はありません。
ましてや、恋愛を楽しむことと、教採合格には、直接の因果関係があるはずがありません。
でも、その人のメンタリティは、こうした幸福感や楽しさや恋愛によって、大きくプラスの方向に影響されます。
不幸を感じながらでは、何をしても上手くいかないということです。
だから、幸せならば、そして、メンタリティが幸福感に満たされていれば、何をしても上手くいくようになります。
この意味からは、教採合格の大きな理由が、その受験者のメンタリティが幸せに満ち溢れているということになり得ると言えますね。
難しいことを簡単に言いましょう。
教採で合格したければ、日々、ハッピーでいてください。
教採で合格したければ、毎日を楽しんでください。
上にあげた「伝説の受講生」たちは、いつも、おそらく、いまでも、日々、ハッピーで、毎日を楽しんでいることと思います。
私が、3年前に、川上貴裕くんに、教採塾に来ていただいたのも、2年前に、Ryoさんに教採塾のお手伝いをお願いしたのも、彼らが、日々をハッピーに生き、人生を楽しむことに上手だからです。
人を幸せにするには、まずは、自分が幸せでいる必要があります。
自分が感じる幸せのありがたさがわかってこそ、人を幸せにすることができます。
幸せな人は、他人を幸せにします。
そして、もちろん、何が幸せかは、その人、その人の、偽らない心が決めることです。
Be Happy!
Enjoy your life!
これに勝る合格法はありませんよ!!
では、また明日!!
河野正夫