多様性こそ、教師の宝物。多様性こそ、教採合格の秘訣。
- By: Kyousaijuku
- カテゴリー: 教採塾の新企画, 教育論
【教員採用試験のバイブル】
今日からは、ブログ記事の最初に【教員採用試験のバイブル】をいう言葉を入れていくことにします。
自分自身に、このブログ記事は、教員採用試験を受験する方々のための最良の「バイブル」にするという義務を課すためでもありますし、皆さんに、このブログをお読みいただいて、教採の合格のための参考になったと思っていただきたいという願いを込めています。
さて、今日のブログのテーマは、これです!
まずは、カッコよく(??)英語で書きますね。
Every single person has his/her own life.
Every single life has a unique story.
Every single story has its value and a key to success.
人は誰でも、その人の人生がある。
どの人生にも、それぞれの物語がある。
どの物語にも価値があり、成功への鍵がある。
私(河野)は、この言葉が意味することを信じています。
私は、この言葉に意味があるから、教育という分野で働いています。
私は、この言葉に意味を見い出す人に、教育者になってほしいと願っています。
以前から、ご紹介していますが、教採塾の創設時からのモットーは、
なりたい人が、なりたい場所で、なりたい時に教師になる。
それが未来の子どもたちのためになるなら。
です。
教採塾は、一人一人の教師志望者・教採受験者を応援しています。
教採受験者は多種多様です。
年齢・性別・学歴・経歴・バックグラウンド、などなど、ありとあらゆる個性を持った人が教師を目指します。
もちろん、子供の頃から教師志望で、教育学部に行って、教師になるという、メインストリームどんぴしゃっ!という人も、大いに教師を目指してください。
もともとは教師志望ではないけれど、民間企業で働いていて、あるきっかけがあって、教師を目指し始めたという人も、大いに教師を目指してください。
あと5年で定年退職になってしまうという年齢55歳の人も、是非、教師を目指してください。定年までの5年でも、社会を変えるような人材を育むことはできますよ!
いろいろと複雑な学歴や経歴があるという方も、是非、教師になってください。子供たちも多種多様です。教師も多種多様である必要があります。
世の中には、変な凝り固まった常識があります。
教師は、子供の頃からの教師志望者が望ましい。
教師は、教育大学か教育学部出身者が望ましい。
ユニークなバックグラウンドの人は、教師にふさわしくない。
高年齢の人は、いまさら教師になるのは難しい。
不合格を繰り返している人は、教師の資質がないからだ。
もともと学力のない人は、教師にはなれない。
こんな偏見を吹き飛ばすために誕生したのが教採塾です。
確かに、教師への志望動機は大切です。
でも、今から、確固とした志望動機を心の中に創り上げることはできます。
確かに、教育大学や教育学部は、教師になるための多くを学べます。
でも、世の中には、学びの機会は多種多様にあります。どの大学でも教師になるためにふさわしい学びはできます。
確かに、あまりにユニークなバックグラウンドは、良識ある人の眉をひそめさせるかもしれません。
でも、そのユニークさが、最大の強みとなり、子供の教育に貢献できるかもしれません。
確かに、高年齢の人は、すぐに定年退職を迎えます。
でも、ハイスペックな高年齢の人は、社会を変え得る人材を育むことができるかもしれません。
確かに、不合格を繰り返している人は、どこかに欠点があるのかもしれません。
でも、その欠点さえ克服すれば、逆境に負けない不屈の教育者になれるかもしれません。
確かに、学力は、教師になるために必要です。
でも、本当に必要なのは、学力を獲得するための方法です。その方法さえ見い出せば、最高の教師になれます。
教採塾は、これらのことを信じてきました。
過去15年間、これらのことを信じて、教員試験対策講座を主催し、数百人以上(千人以上かも。。。)の合格者を輩出してきました。
人はそれぞれ違う。
子供もそれぞれ違う。
教師もそれぞれ違う。
違いがあるから、世の中は面白い。
違いがあるから、人間は面白い。
違いがあるから、教育は面白い。
これまでも、そう信じてきましたし、これからも、そう信じていきます。
教採塾は、年齢・性別・学歴・経歴・バックグラウンドを超えて、教師になるために教員採用試験を受験する人を応援し、サポートします。
これまでもそうでしたし、これからもそうあり続けます。
だからこそ、教採塾は、レギュラー集団講座でも、受講生の個性を重んじます。
ただ単に一般論を語り、「これを暗記しろ!」などとは言いません。
受講生それぞれの個性を見い出し、合格へのサポートをしていきます。
だからこそ、教採塾の講座は、少数精鋭です。
レギュラー集団講座は、多くても24名の定員です。
直前講座の定員は、3名、または、9名です。
個人の個性を大切にすることが、合格への王道であり、最大の近道だからです。
多くの仲間と交流し、一気に、刺激を受けるために、比較的、大人数(30名~60名)の特別単発講座や勉強会を、時折、主催するのも、個性を多くの人の中で、実感し、高めていくためです。
教採塾は、一人一人の受講生の個性を教採合格へと変えていきます。
また、そのために、教採塾は、川上貴裕、そして、Ryoさん(後藤凌)という、逸材を講師陣として迎えています。
川上貴裕は、その感性の高さと、多種多芸な人柄と才能で、受講生を魅了し、受講生の指導に当たっています。
Ryoさんは、プロのパフォーマー、芸能人として、教採塾の講座に協力してくださり、本業が超多忙にもかかわらず、大切な時間を受講生指導のために使ってくださっています。
教採塾の講師陣も、また、個性を大切にし、個性を伸ばすことには定評があります。
そこで、考えました。
今年度の講座やレッスンが一通り終ったので、このことを深く考えました。
そして、一つの結論に至りました。
個人指導も非常に重要であり、個人指導の機会を多く増やさなければいけないということです。
従って、2018年10月以降、教採塾の個人指導を以下の通り、充実させます。
(1)河野正夫による個人指導
A.スーパーセッション(河野による90分間の個人指導)
9月・10月は、毎週土日・祝日に時間枠を設ける。
11月~8月は、河野が、ツイッター、フェイスブック、ブログ、LINE@などで随時告知する日時で実施する。
B.すいすいスカイプ(河野による90分間のスカイプ個人指導)
毎週水曜日の夜に、90分の時間枠を19時~20時30分、21時~22時30分の2枠を設ける。
(2)川上貴裕による個人指導
C.個人レッスン(川上貴裕による90分間による個人指導)
指導日時は、お申し込み後に、川上とメールで相談しながら決定する。
D.スカイプレッスン(川上による45分間のスカイプ個人指導)
指導日時は、お申し込み後に、川上とメールで相談しながら決定する。
(3)Ryoさん(後藤凌)による個人指導
E.【REBORN】 REBORN(リボーン)は、Ryoさんブランドの個人レッスンで、パフォーマンス指導・表現力指導・面接指導・キャリア相談など、幅広い領域で相談できます。
もともとは、REBORNは、Ryoさんのプロのアーティスト・カウンセラーとしてのお仕事だったのですが、今回、教採塾の個人レッスンと統合して主催してくださるということなので、仕切り直しをして、Ryoさんと教採塾のコラボによるプロデュースによるREBORNとして、再スタートしますね。
さて、個人指導の受講料は、以下の通りです。
教採塾の河野正夫と川上貴裕が行う個人指導は、いずれの形態でも、90分間で21,600円(消費税込)、45分間で10,800円(消費税込)です。
Ryoさん(後藤凌)が行うREBORNは、90分間で、32,400円です。
Ryoさんによる指導の方が高い理由は、私(河野)がご説明しますね。
Ryoさんは、プロのパフォーマー、芸能人でいらっしゃって、特に最近は、人気が高まり、本来であれば、教採塾の仕事で、お引止めするのが難しいくらいなのです。
でも、Ryoさんは、「喜んで、お引き受けしますよ!」と優しく言ってくださるので、それに甘えてきたのですが、やはり、プロにはプロとしてのギャラが必要だと河野は考えます。
さすがに、河野や川上と同額では、申し訳ないので、河野や川上の受講料の1.5倍にしました。これでも、少なすぎるのかもしれませんが、そこは、受講生のために、Ryoさんにご快諾いただき、この料金設定にしました。
10年後には、10倍、100倍になっているかもしれません(笑)。
(ジャスティン・ビーバーや、セリーヌ・ディオンを90分間独占すると、いくらかかるでしょう???笑)
今のうちに、Ryoさんの個人指導をお楽しみください!
というわけで、新しい個人指導の体制をご紹介しました。
(河野と川上の部門は、変化なしです!)
詳細は、教採塾のホームページを改定したら、あらためてご案内しますね!
では、また明日!!
河野正夫