楽しみながら、筆記試験で満点を取る!
- By: Kyousaijuku
- カテゴリー: 教採塾の新企画, 筆記で満点を
教採塾の川上です。
6月に今年度の東京教採塾・名古屋教採塾・大阪教採塾がグランドフィナーレを迎えました。
そして、今週末(本日から日曜)で、広島教採塾もいよいよグランドフィナーレを迎えます。
まだまだ、8月にも2次試験対策の直前講座が続きますが、並行して、新年度(2018年11月~)の教採塾のお申込みも開始しました。
今回は、多くのお問い合わせがあった筆記試験満点講座について、少しだけご紹介しますね!
筆記試験満点講座では、教育原理、教育法規、学習指導要領、重要答申、教育心理、教育時事、教育史などを徹底的に攻略していきます。
ただ、正直なところ、学習指導要領や教育法規などは、非常に分かりにくく、悪文と言っても過言ではありません。
もっと言うと、教職教養が必ずしも、興味・関心の持てる対象であるとも限りません。
多くの受講生も、教採塾の講座を受講し始めたころは、
「教職教養が全く頭に入ってこないんです。」
「読む気が失せてしまいます。」
と、頭を悩ませていました。
私たちは、全員が全員、記憶力が抜群に良いというわけではありません。
だからこそ、知恵と工夫が必要とされます。
ですから、学習対象を絞ります。
筆記試験満点講座では、学びを最高の遊びとして、真剣に学びつつも、時にユーモラスに、時に悪口を言いながら(笑)、理解の仕方、記憶の仕方、活用の仕方をレクチャーしていきます。
無味乾燥な学習指導要領の文章の理解の仕方を受講生の皆さんに提供していきます。
一見すると興味が持てない重要答申の文章の理解の仕方を説明していきます。
そして、そのようにして理解した記憶を活用する方法を伝授していきます。
「記憶しろ!」ではなく、「こうすれば記憶できる!」を伝えていきます。
何がエッセンスで、何が些細で重要ではない部分かを明らかにします。
論述解答なら、何を書けばいいのか、どれだけの内容があれば良いのかをシンプルにポイントを絞って提示します。
これなら、「自分でも覚えられそう、解答できそう、正解できそう!」という自信をつけながら、学習を進めていきます。
新年度の講座でも、教育法規は1回の講座(6時間)でマスターします。
「そんな無理でしょう!」と思われる方も、いることと思います。
私は、教採塾の元受講生ですが、
教採塾を受講する前は、教育法規や学習指導要領の文言を見ていると、字が流れて見えるというか、ただの呪文・暗号にしか見えず、学習が苦行でしかありませんでした。
しかし、教採塾を受講し、河野先生から、
「認知 - 理解 - 記憶 - 活用」
のサイクルでの学習方法を伝授してもらいました。
すると、不思議と(笑)楽々とマスターできました。
不思議と、というのは、不透明な言い方ですね(笑)
要は、どこが重要なエッセンスなのかというのが、理解できたからだと思います。
エッセンスが理解できると、自分の目で、「ここが重要!」、「これって、つまりはこういうことだ!」というのが、判断・選別・要約できるようになります。
ここまでくると、学習はもはや苦行ではなく、楽しくて楽しくて仕方なくなりますよ!
以上のようなことが可能なのが、元・一受講生として、今は教採塾の人間として、教採塾の筆記試験満点講座の特筆すべき特徴だと自負しております。
- ちょっと自慢させてください(笑)。
今年の筆記試験の問題を、試験が終わった受講生から拝借して解いてみました。
その解答を、河野先生に採点してもらいましたが、9割弱取れていました。
これも、すぐに記憶が崩壊する「暗記」方式ではなく、学びを最高の遊びとして、真剣に、時にディスりながら(人間って、悪口っていつまでも覚えているものですからね(笑))、面白く・楽しく・おかしく学んでいった成果だと思います。
来年度は、私(川上)も名古屋校の筆記試験満点講座の講師を務めますので、ご受講される方は、ご期待ください!(講師は私ですが、カリキュラムは河野が講師を務める講座と同一のものですので、ご安心ください。)
もちろん、教採塾のホームページにもある、「合格者の声」をご覧になっていただければ分かるように、教採塾開校以来、常に定評がある河野が講師を務める各校(関東・関西・広島教採塾)の筆記試験満点講座も、もっとハイグレードに、もっと楽しく、もっと刺激的に展開していきます!
ご期待ください!!
余談ですが、最後に。
本日は、私の誕生日でした!
各校の受講生さんから、たくさんのお祝いメッセージをいただきました。
こちらにて、お礼を申し上げます。
ありがとうございました!
では、また7の付く日に!
川上貴裕