教採合格の徹底サポートのためには、ちょっとしたアイデアが大切ですね!
- By: Kyousaijuku
- カテゴリー: 教採塾の新企画
昨日のお昼過ぎ、一人の大学生から、LINE@にメッセージが来ました。
通常は、水曜日の18時~26時の大学生からの質問コーナー以外では、LINE@のメッセージでのご質問には回答しないのですが、この学生さん、とても丁寧な文体で、知性と明るさを感じたので、お返事することにしました。
知性と明るさは感じたのですが、質問そのものは、あいまいで、要は、「問題集を買ったけれど、どのように勉強すればよいのか?」という質問でした。
確かに、せっかく問題集を買ったのだから、効率的・効果的に学習したいという気持ちは理解できます。
でも、質問を受けた私は、その学生さんのことを全く知りません。どのくらいの学力があるのか、これまでどの程度勉強してきたのか、また、いま、どの分野が不安なのか、そういう情報を何も私は知りません。
そこで、私は、次のように返信しました。
「あなたにとって効果的な学習スタイル(方法)を知るためには、もっと情報が必要です。教育は医学と同じです。誰にでも当てはまるような民間療法は、結局は効きません。その人の状態にあった処方が必要です。」
すると、その学生さんから、次のような返事が返ってきました。
「適した方法を見つけるにはどのような情報が必要ですか?」
なるほど。この質問も理解できますよね。
それで、私は、さらに次のように答えました。
「お電話等で15分程度、話すなどですね。医師が患者を診察するのと同じです。なぜ、教師志望者は、一般論で学習が成立すると考えるのですか?あなたが病気になった時は、一般的な医学書を読んで満足するのですか?それとも、病院に行って、医師に直接、診てもらって、あなたの病気にあった治療を、してもらうのですか? 教採の勉強も同じです。」
すると、この丁寧な学生さんは、次のように返事をくれました。
「なるほど、医療と同じという考え方にすごく納得しました。 これは教師として生徒理解や生徒指導をする際にも通ずるところがありますね。考えさせられました、ありがとうございます。」
この学生さんの礼儀正しさに感動して、私は、次のような提案をしました。
「私から、素敵なご提案があります。15分間、お電話(LINE)で、無料コンサルティングをプレゼントしましょう。その代わりと言っては失礼かもしれませんが、今回のこの医療と教育の類似性について、あなたの無料電話コンサルティングを題材にして、ブログ記事を書かせてください。もちろん、あなたの個人名や大学名や具体的な志望などは、一切、書きません。やはり、個別に相談することが、最重要ですね!ということを書きたいのです! 」
すると学生さんから、「是非、お願いします!」というお返事が来たので、この学生さんと、15分(いろいろ雑談もしていたら、30分になりました!笑)、LINEで話しながら、無料コンサルティングをしました。
この短時間のコンサルティングで、この学生さんの、学力の面での強みや弱み、これまでの学習方法の良いところなどがわかり、あと1週間~2週間で、どう勉強していくか、問題集をどう使っていくかを、適切にアドバイスすることができました。
単なる問題集の活用方法のアドバイスというよりは、この学生さんが、今年の教員採用試験で一発合格を勝ちとるための、究極的な受験戦略について語り合うことができました。
30分ほどの話を終えるときに、私は、この学生さんに、「あなたなら、絶対に合格しますよ!あなたは、いい人ですからね!」と言ったら、
この学生さんは、「ありがとうございます。僕は運がいい人なのかもしれませんね!」とユーモアたっぷりに答えてくれました。
本当は、このブログ記事は、受験戦略(学習戦略)は、それぞれの受験者(学習者)の個人ごとに立案すべきであって、それは、医療に通じることがあるということを書こうとしていました。
病気になったら、一般的な医学書を読むよりは、病院に行って、医師に病んでいる自分の症状を見てもらって、その個別の病状にあわせた治療なり処方をしてもらいます。
受験戦略(学習戦略)もまったく同様で、一般的な学習方法は、個々の学習者には会わないかもしれません。
だから、個別の戦略立案が必要なのです。
というようなブログ記事を書こうとしていました。(結局、書いたと言えば、書きましたが。。。笑)
でも、このブログ記事を書いていて、思いました。
問題点を指摘するだけで、解決策を提示しないというのは、適切なことではないということに気づきました。
ここからが、今日のブログ記事の題名(テーマ)でもある、
教採合格の徹底サポートのためには、ちょっとしたアイデアが大切ですね!
の本題です。
これまでも、教採塾には、川上貴裕とRyo(後藤凌)が提供する、最高水準の個人レッスンがありましたし、これからも大いに続けていきます。
川上もRyoさんも日々、進化しているので、もしかすると、受講生さん以上に、大いに指導者として成長して、偉大になっているのでないかとさえ思っています。
もちろん、指導者として成長した分は、受講生の皆様に、すぐに適切で効果的な指導という形で還元していきますので、ご期待ください。
でも、個人レッスンは、大人気で、申し込んでから、レッスンの日まで、最低でも何日、長い時は何週間も待たなければなりません。
申し込んで、日程を講師と相談して、受講料を振り込んで、そして、予約の日にレッスンを受けるというシステムですから、今日、疑問があって、今日中に解決したい!というわけにはいきません。
今回、上に述べた大学生さんとの相談は、まさに、その大学生さんが疑問に思ったその日の午後に、その疑問が解消され、合格に向かって大きく前進することに貢献できました。
まさにリアルタイムでのコンサルティングとなりました。
いろいろと考えました。
どうすれば、リアルタイムで、シンプルな教採戦略コンサルティングを提供することができるかということを考えました。
そして、良いアイデアを思いついたので、企画化しました!!
名付けて、
LINE DE ミニコンサル
です!
はい。また、新たな企画か!といぶかしく思っていらっしゃる方もいると思いますが、もうちょっと話を聞いてみてください。なかなかのGood Ideaですから!!
LINE DE ミニコンサルは、LINEで通話(電話)して、20分間の教採戦略に関するコンサルティングをするというものです。
申込から実施まで、1日以内(可能であれば当日、遅くとも翌日)に行うというスピーディーなミニコンサルです。
具体的には、次のように行います。
20分間のLINE DE ミニコンサルを受講したい人は、まず、教採塾のLINE@のメッセージで、名前と携帯電話番号を明記の上で、申し込みます。
河野から、LINE@のメッセージで返信があり、メッセージのやり取りで、当日(遅くとも翌日)のいつ、20分間のミニコンサルをするかを決めます。
コンサルの日時が決まったら、河野の個人のLINEアカウントのIDをお知らせしますので、お友達追加してください。(企業の公式LINE@は通話機能がないので、河野の個人LINEで通話をします。)
受講料は、20分間で、4,000円(税込)です。
受講料の4,000円は、ミニコンサルの時刻までに、LINE Payで河野の個人LINEアカウントに送金してください。
これだと、最短で、数分以内に、ミニコンサルを実施可能です。
ただし、これは、LINE@や個人LINEアカウント、そして、受講料決済は、LINE Payを使いますので、これらが使用できる必要があります。
LINEでの通話を電話に切り替えることはしませんし、LINE Payでの送金を銀行振り込みや現金渡しに切り替えることもしません。
すべて、LINEで完結する形で行います。
ICT活用のひとつの実践事例としても挑戦してみたいからです。
このブログ記事の最初の部分でも書いたように、相談したい時に、すぐに、20分程度、戦略的なコンサルが受けられるというのは、ものすごくメリットがあると思います。是非とも、ご活用ください。
LINEやLINE Payについては、LINEのヘルプやGoogle検索などで、お調べください。河野は、LINEの使い方のご説明はいたしませんので、あらかじめご了承くださいね。
新たにスタートした、LINE DE ミニコンサル、大いにご活用くださいね!!
【追伸】
教採塾の公式LINE@へのお友達追加は、https://line.me/R/ti/p/%40dkn0308q から。
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タップ(クリック)してください。
では、また明日!!
河野正夫