13 時から19時までの6時間、みっちりと教員採用試験の面接の極意を特訓しました。
受講生は、日本全国から来てくださいました。
東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、栃木などの関東圏だけでなく、青森、新潟、愛知、静岡、岡山、島根、福島などなど、全国各地から集まってくださいました。
面接の特訓は、まずは、なぜ面接の語りが不合格になるのかという90分からスタートしました。
抽象語を廃し、ありきたりの文言を廃し、想いのない語りを徹底的に排除していきます。
そして、自分の強みを見つける、という基本中の基本に挑戦しました。
予想以上にこれは、皆さん、苦戦したようで、自分の本当の強みや売りを見つけるのに苦労していました。
ゆうと君は民間人面接官の立場から、そうたは教採合格者の立場から、私(河野)より、やや厳しいい視点からチェックを入れていきます。ゆうと君とそうたのOKがもらえないと、私(河野)に原稿(台本)を読んでもらえないという面白い趣向も取り入れてみました。まずは、ゆうと君とそうたを満足させなければいけない。そして、かれらは、私より厳しい眼で原稿をチェックしました。
それでも、どんどん優れた強みを描いた優れた語りが誕生し、会場は熱気に包まれました。
そして、自己アピールを1分弱バージョンで完成していきます。自己アピール文(語り)も、最高のものにすることが要求されます。くだらない語り、ありきたりの語りは、徹底的に排除されます。
何よりも、語りの台本を書いたその場ですぐにフィードバックをするという即効性のある語り指導を行いました。
最後は16問の面接質問に答えていく特訓です。「地獄の特訓」と銘打って、即効性ある語りを磨いてもらうきっかけにしました。このセクションは、一つの答えに対し、河野講師が、すぐに語りの改善法を指南しました。あるひとつの語りは、いかにすれば優れた語りになるかを、ひとつひとつ実演してみました。
6時間やってみて、最大の感想は、「もっともっとやりたい。時間がもっともっと欲しい」でした。おそらく、受講生の全てがそう感じたはずです。もっともっと学びたい、もっともっと演習したいと感じました。指導者側も、そして、受講生側も。この感想も、大成功と言えるでしょう!!
そして、懇親会。21名が参加し、スタッフ側3名を加えて、24名での大懇親会となりました。
お申し込みいただき、受講料をお支払いただいたけれども、東京大面接校にお越しいただけなかった方々の受講料を「懇親会奨学金」として、学生の皆さんの懇親会参加費を半額以下にすることに活用させていただきました。ありがとうございました。
懇親会も大いに盛り上がり、多くを語り、たくさん笑いました。
そして、2次会、3次会と宴は、永遠に続いたのでした(笑)。
さてさて、多くの方から、「東京大面接校をもう一度やってほしい!」というご希望がありました、
もっとすごい企画としてやっちゃいますかねえ!!
そこで、プランニングしちゃいました!!
ゴールデンウィーク中日の、5月3日と4日、それぞれ、6時間ずつ、なんと合計12時間で、東京大面接合宿をやっちゃいますかね!!
5月3日(日・祝日)の13時から19時までの6時間と、
5月4日(月・祝日)の13時から19時までの6時間の、
合計12時間でお届けする、東京大面接合宿です。
まあ、合宿とは言っても、宿泊する場所は、各自、見つけていただくとして、2日間連続して、徹底的に学んでみますかね!!
この12時間で、人物論的面接課題から、教育論的面接課題、そして、面接の演出力まで、徹底的に完成させていきたいと考えています。
ゆうと君にもできれば、ティームティーチングしていただきたいと願っています。
ゴールデンウィーク中に、2日間、各日6時間、合計12時間で行う、「東京大面接合宿」、お楽しみに!!
詳細は、近々、発表しますね!!
では、また明日!!
広島教採塾
河野正夫
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