専門教養メール相談をスタートさせます。
教職教養の勉強は、ほとんど全ての学校種・教科で、ほぼ同一の内容で勉強することが可能です。
でも、専門教養の勉強は、全ての学校種、全ての教科で、それぞれ違います。
小学校全科、英語など、受験者人数が多かったり、ニーズが高かったりする教科等は、参考書や問題集、また、予備校・塾の講座等が充実している場合が多いですが、受験者人数が少なかったり、ニーズが低い教科等は、なかなか勉強の教材が見つかりません。
たとえ、見つかっても、どのように勉強すれば、専門教養で合格点を勝ち取ることができるのか、なかなかわからないものです。
教員採用試験の専門教養は、そんなに難しくありません。
過去問で出題傾向や出題パターン、難易度を確かめれば、どのように勉強すればいいかはすぐにわかります。
後は、必要にして十分な教材を入手して、効果的かつ効率的に勉強していけばいいということになります。
しかし、なかなか、専門教養の学習戦略を立案するのは難しいものです。
また、学習し始めてからの、学習状況をコントロールし、効率ある学習を継続していくのにも骨が折れます。
さらに、学習が上手くいっているかのチェックを行うにも工夫が必要です。
教員採用試験の筆記試験は、教職教養よりも、専門教養の方が配点が高いのが通常です。
せっかく、教職教養で高得点をとっても、専門教養で低い得点では、合格することはできません。
そこで、教採塾では、11月から始まる新年度のレギュラー集団講座の受講生のために、「専門教養メール相談」をスタートさせます。受講生は来年の夏まで利用できます。
専門教養メール相談は、専門教養の学習のための、
学習戦略の立案、
学習計画の立案、
学習進捗状況のチェック、
学習途中での評価方法の立案、
習得状況の評価方法の立案、
などについて、専用メールアドレスで相談を受け付けるものです。
専用メールアドレスは、教採塾の11月からの各講座の受講生にのみ、お知らせします。
教採塾の主任講師の河野正夫は、15年に及ぶ教採対策講座の主催・担当の経験から、ほとんどの専門教養の学習戦略等についてアドバイスすることができます。
また、川上貴裕は、小学校、中学校社会、高校地歴の教員免許状をもっていますので、これらの科目については、ハイレベルで、学習戦略についての助言がもらえるはずです。
専用メールアドレスにいただいた専門教養に関するご相談は、河野と川上が協議した上で、ベストなアドバイスをご返信します。
ただし、高校の工業科目、農業科目、福祉といった特殊な科目には対応できませんので、あらかじめご了承ください。
なお、専門教養メール相談は、あくまでも、「学習戦略の立案、学習計画の立案、学習進捗状況のチェック、学習途中での評価方法の立案、習得状況の評価方法の立案など」に対する助言です。いわゆる専門教養講座に代わるものではありません。
そして、この専門教養メール相談は、教採塾のレギュラー集団講座の受講生は、無料で利用することができます。
受講生以外は、このサービスは利用できません。
毎年、専門教養の点数不足で教採に不合格になる人がたくさんいます。
専門教養の点数を上げるためのプランニングの相談に乗りたく、専門教養メール相談を開始することにしました。
11月からの教採塾の受講生は、専門教養の勉強で途方にくれるということはありません!!
教職教養も専門教養も万全の戦略を立案して、高得点を勝ち取りましょう!
なお、専門教養メールサービスは、9月9(土曜日)から、受付を開始します。
各講座へのお申し込みが完了した方は、9月8日(金曜日)までに、専門教養相談メールの専用メールアドレス、相談の方法などをメールでお送りします。
教採塾は、万全の態勢で、皆さんの教採合格をお手伝いします!!
では、また明日!!
河野正夫
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