昨夜、久しぶりに、川上常務と、食事に行きました。
名目は取締役会ということで、新年度の教採塾の講座の展開などについて意見交換しました。
取締役会は早々と終えて、美味しいスペイン料理を堪能しました。
スペイン料理は、グルメの川上君に紹介してもらいました。
子羊も牛頬もシーフードも最高の味でした。
川上君と私には、共通点が一つあります。
それは、毎日を楽しむ!ということです。
確かに、仕事が忙しい時もあります。
川上君は会社と講座の運営を、私は会社の経営と講座の講義を担当します。
それぞれ、ハードな仕事です。
でも、仕事を楽しみ、人生を楽しむということを、川上君と私は、決して忘れないように心がけています。
私は、仕事に関しては、次のように考えています。
仕事は、たとえハードでも、楽しまなければいけない。
仕事がハードなのは、世の常です。
むしろ、ハードでない仕事はつまらないものです。
ハードだからこそ、仕事は面白くなります。
仕事が単なる生活の糧になっていては、仕事は苦行となります。
苦行としての仕事は、必ず破綻します。
我慢しながらする仕事は、すべての人を不幸にします。
仕事を楽しむこと。
好きなことを仕事にすること。
きっと川上君もそうなんだろうと思います。
また、人生も楽しまなければいけないというのも私の信念です。
人生は苦悩であってはならない。
人生は楽しく生きなければいけない。
ワークライフバランスという言葉がありますが、世の中では、一般に、ワーク(仕事)とライフ(人生)のバランスを取るということで、苦しい仕事と楽しい人生をうまく配分しようという意味で考えている人が多いようですね。
でも、私は、ワークもライフも、両方、楽しくなければいけないと思っています。
仕事も楽しみ、人生も楽しむ。
これこそ、生きがいですね。
この辺りのことも、川上君と私は、同じ意見のようです。
川上君も、仕事を楽しみ、人生を楽しんでいます。
昨夜、久しぶりに、川上君と2人を食事をし、あらためて、仕事と人生を楽しみ続ける決意を新たにしました。
思い出してみると、27年前、アメリカの公立高校で教壇に立っていたとき、周囲のアメリカ人の同僚たちは、本当に、仕事も人生も楽しんでいました。
私の社会人・職業人としてのキャリアは、アメリカでスタートしましたから、私は、それ以来、ずっと、仕事も人生も楽しんできました。
私は、教育者(教員)は、仕事も人生も楽しんでいる人でなければならないと考えています。
いやいや教師をしている人から教わる子供は気の毒です。
いやいや人生を生きている人は、子供の模範にはなり得ません。
教師の職にある人は単にワークライフバランスに留意するというだけでなく、ワークもライフも楽しんで欲しいと願っています。
毎日を楽しむ。人生を楽しむ。楽しむからこそ成果は生まれます!!
私は、こう信じています。
きっと川上君もこう考えているのだろうと思います。
毎日を楽しむ、仕事を楽しむ、人生を楽しむという信念に揺るぎがないからこそ、教採塾の講座は、いつも楽しく、かつ、合格という成果に直結します。
嫌々ながら受験勉強をするというスタンスでは、成果は生まれません。
苦労すれば成功するというのは、根拠なき精神論です。
本当に成功する人は、楽しみながら成功します。
昨夜、食事をしながら、そんなことを思いました。
これからも、毎日を楽しみ、仕事を楽しみ、人生を楽しんでいきます。
そして、受講生の皆さんにも、学びを楽しみ、毎日を楽しんでいただきながら、合格という成果を勝ち取っていただきたいと願っています。
では、また明日!!
河野正夫
コメントはまだありません