来年の夏の教員採用試験で合格を勝ち取るために、現在、教職教養の勉強をしている人は多いと思います。
人それぞれに、いろいろな勉強方法はあると思いますが、教職教養で高得点を取りたい方に、是非、お奨めの書籍をご紹介しますね!
受験者にもいろいろと学習のタイプがあると思いますので、今日は、2種類のタイプに分けてご紹介したいと思います。
タイプ(1)
長々と説明を読むよりも、簡潔にまとめられた要点を理解する方が得意で、要点を理解して、すぐに練習問題に挑戦したいタイプの人。
このタイプの方にお奨めしたいのが、次の書籍です。
時事通信社さんのこのツインブックは本当に使い勝手がよく、赤い「要点理解」でポイントを理解し、青い「演習問題」で、理解を試すという学習法が手軽にできます。
赤い「要点理解」と青い「演習問題」は、章立ても構成も「双子」のように揃っていますので、ツインブックとして、効果的かつ効率的に活用できます。
タイプ(2)
簡潔に書かれた要点だけでは物足らず、しっかりとした文章で理解し、頭の中で、知的に整理しながら、理解し記憶するのが得意なタイプの人。(実は、私、河野正夫はこちらのタイプです。)
このタイプの方にお奨めしたいのが、次の書籍です。
東京アカデミーさんのこの3冊の本は、とてもよくできていて、2番目のタイプの人にはピッタリです。
最初の2冊でしっかりと勉強すれば、教職教養の各分野がしっかりと理解できます。
そして、3冊目の問題集で問題演習をすれば、理解と記憶を試すことができます。
私は、このシリーズの大ファンです。というのは、先程も書きましたように、私は、じっくりと文章を読んで、理解し、考えるタイプなので、こちらの参考書の記述がとても分かりやすく、素晴らしいものだと感じています。
以上、2つのタイプの方にお奨めの書籍をご紹介しました。
どちらのタイプがいいとか悪いとかはありません。
それぞれの方の学びやすい方法で学ぶのが一番です。
いずれにしても、上に紹介した5冊の本は、現在、国内で入手できる、教職教養を学習する上で、最新かつ最も優れた書籍だと思いますので、是非、ご活用くださいね。
書籍だけでは勉強できないという方がいらっしゃいましたら、是非、教採塾の講座を受講してください!!
では、また明日!!
河野正夫
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