いつまでも昭和の受験勉強ではダメですよ!教職教養は,面接にも集団討論にも小論文にも必要です!
- By: Kyousaijuku
- カテゴリー: 教採塾の新企画, 筆記で満点を
【教員採用試験のレトリカル戦略】
河野正夫が,いつも言っていることです。
いつまでも昭和の受験勉強ではダメですよ!
いつも言ってはいるのですが,世の中は変わりません。
そして,旧態依然とした勉強方法で勉強して,筆記試験に失敗し,面接でも失敗し,小論文もろくろく書けない人が後を絶ちません。
特に,教職教養の勉強で,適切でない勉強方法をしている人が多いですね。
教職教養で,ダメダメの勉強方法の典型例を挙げてみますね。
(1)暗記中心の勉強ばかりする。
こういう人は,教職教養は,暗記科目だと思い込んでいます。
確かに,自治体の出題傾向によっては,暗記だけで対応できるところもあります。
でも,それは,あくまでも,教職教養の筆記試験がそうだということで,面接や集団討論や小論文では,暗記だけで勉強した教職教養は,何の役にも立ちません。
(2)特別枠で受験するので,教職教養の勉強をしない。
はっきりいって,アホですね。
確かに,特別枠で受験すれば,教職教養の筆記試験は免除されるところも多いでしょう。
でも,筆記試験が免除されるということと,「勉強しなくてよい」ということとは全く違います。
そもそも,試験がなければ,勉強しないという態度は,教師志望者として,不適格ですね。
こういう人は,結局,教職教養の基礎知識がないので,面接で失敗し,小論文が書けず,集団討論もボロボロです。
教師になるのに,教職教養の知識がないわけですから,ほぼ門前払いになるわけです。
試験を受けなければ,勉強しなくていいという発想だから,もうどうしようもないのですよね。
(3)暗記できるものはしているが,思考を要するものができていない。
教職教養は暗記科目だと思いすぎて,教職教養とはそもそも何かがわかっていないので,(1)でも書きましたが,教職教養の知識を使いながら面接で語るとか,教職教養の知識を応用しながら小論文を書くとか,教職教養の知識を背景にして集団討論で語るとかが,全然できていない人がいます。
教職教養は,教員になるに当たって必要な知識と教養です。
教育に関する基礎理論(教育原理),教育に関する法令の考え方(教育法規),教育に関する心理学的知見(教育心理),教育に関する考え方の歴史(教育史),教育に関する最新のニュース(教育時事)から構成されるのが,いわゆる教職教養です。
こういった知識なくして,面接,小論文,集団討論などに臨んでも,教師志望者としては失格ですよね。
こういう,ありがちのダメダメ状況を打破するために,教採塾では,新年度の講座(2019年11月から始まる各講座)の「教職教養講座」は,素晴らしい特徴を持っています!
東京校・大阪校・広島校・福山校・オンライン校の「教職教養講座」は,
教職教養の筆記試験だけではなく,面接・集団討論・小論文にも,対応しています!
まずは,カリキュラムを見てください!
11月期 教育法規で満点を取る・語る・書く。
12月期 重要答申で満点を取る・語る・書く。
1月期 教育原理で満点を取る・語る・書く。
2月期 学習指導要領で満点を取る・語る・書く。
3月期 過去問で満点を取る・語る・書く。
4月期 教育心理で満点を取る・語る・書く。(広島校・福山校は,教職教養<総合>で満点を取る・語る・書く。)
5月期 教育史で満点を取る・語る・書く。(広島校・福山校は,教職教養<論述・記述>で満点を取る・語る・書く。)
6月期 教育時事で満点を取る・語る・書く。
上記カリキュラムをよく見てください。
すべての回で,「XXXXで満点を取る・語る・書く。」となっていますね。
単なる,筆記試験用の講座ではなく,教職教養を学び,筆記試験でも満点を取り,面接(集団討論)でも満点を取れるように語り,小論文や論述式の筆記試験で満点が取れるように書くことを目指す講座です。
教職教養を,筆記試験,面接(集団討論),小論文(論述式筆記試験)のいずれでも,満点が取れるように学んでいきます。
教採塾の「教職教養講座」の最大の魅力は,河野正夫による,最高の講義と演習です。
河野正夫を知っている人は,よくご存じのことと思いますが,河野の講座は,ディスりにあふれ,教養にあふれ,皮肉にあふれ,知識にあふれ,そして,感性にあふれています。
新年度(2019年11月から)の教採塾の「教職教養講座」は,これまでの講座からも大進化を遂げた最高の講座となります。
教職教養の筆記試験を免除された方も,
論述式試験(小論文)が不得意な方も,
面接用の教職教養の知識と教養を増強したい方も,
是非,ご受講ください!
詳細は,教採塾のホームページ をご覧ください!
では,また明日!!
河野正夫