筆記試験で確実に合格する学習方法とは?

筆記で満点を

【教員採用試験のバイブル】

 

教員採用試験の筆記試験の勉強の方法で悩んでいる人も多いようですね。

 

 

教職教養と専門教養の勉強の仕方や勉強量のバランス、どんな書籍(参考書・問題集)で、どのように学んでいったらいいのかについて、よく質問をされます。

 

教員採用試験の筆記試験は、教職教養でも、専門教養でも、さほどの難問ではありません。

戦略的に学び、丁寧に準備をしておけば、高得点で合格できます。

 

今日は、筆記試験の勉強のやり方について、少し、アドバイスをしますね。

 

まずは、教職教養です。教職教養は、教育原理、教育法規、今日しく心理、教育史、教育時事、重要答申、新学習指導要領などの幅広い分野から出題されます。

幅広くなればなるほど、「暗記中心主義」では、うまくいかなくなります。

また、近年は、東京都などをはじめとして、マークシート方式だけれども、極めて思考力を要求するような問題も主流になってきています。

ただ単に、重要事項を暗記するだけでは、本番で、試験問題が解けないということになってしまいます。

 

教職教養は、面接、集団討論、小論文、グループワークなどでも必要な基本的な知識ともなりますので、重要用語だけを丸暗記しただけでも、まず、使い物になりません。

 

ですから、教職教養は、理解型・活用型・ストーリー型で学ぶ必要があります。

 

理解型・活用型・ストーリー型というのは、教職教養の幅広い分野を、単に重要用語を暗記していこうというのではなく、教育法規なら教育法規を理解しながら、時にはディスりながら(微笑)、自分の頭の中で生きた知識、よく知っている教養にしていく必要があります。

 

教採塾の講座であれば、教職教養は、河野正夫が、超面白い講義をしていきます。教職教養の本質を突きながら、その教職教養のテーマに潜む矛盾や偽善を大いにディスりながら、楽しく解説をしていきます。

もちろん、最終目標は、教職教養の筆記試験で満点を取ることなのですが、そのためには、まず学習対象である教職教養を本当に理解し、自分自身の知識にする必要があります。

 

ですから、自分の腑に落ちる、自分がそのテーマに親近感がわき、そのテーマに関して言いたいことがたくさんあると思えるくらい、理解し、遊び、ディスります。

そうすれば、そのテーマは自分のものになり、確実に理解でき、確実に記憶できます。

 

旧態依然とした昭和のやり方で、「ここは試験に出るから、覚えなさい。」なんて言いません。

楽しいから、面白いから、自分が興味を持てるから記憶できる講義を展開しています。

もちろん、どこが出題されやすいかの情報は提供します。

でも、教採塾の講座では、「出るから覚える」というよりは、「面白いから、自然に理解し、自然に覚えた。そして、本番でも使えた。」という人が圧倒的に多いのです。

 

また、教採塾は、書籍(参考書・問題集)の紹介の適切さでも、とても定評があります。

書籍選びは、受講生さんごとに違います。

ものすごく知識・学力がある人と、まだ、全然知識・学力がなく、これから頑張るという人では、紹介すべき、書籍は異なります。

世の中の書籍紹介があまり役に立たないのは、個人ごとの書籍紹介ではないからです。

日本という社会は、本当に、集団主義的な傾向があります。

教採受験のための書籍紹介も、みんな一緒という感じなのですよね。

 

〜〜するなら、この本!

 

などと言われたりしますが、本当にその本が、ある一人の教採受験者に最適かどうかなどは考慮されていません。

ただ、この本を使って、合格した人がいるというくらいに紹介の仕方です。

 

Aという人が合格した書籍が、Bという人が合格するために最適かどうかはわかりません。

Aという人と、Bという人の知識・学力・現状の能力・学習スタイルなどが全然違えば、当然、紹介すべき書籍も異なっています。

 

その意味では、教採塾は、教採受験のための「書籍コンシエルジェ」みたいな役割を果たすことが多いですね。

受講生個別に、どんな書籍がいいかをこまめにアドバイスします。

 

専門教養については、教採塾では、モニタリングという手法を取っています。

モニタリングというのは、専門教養は、原則として、受講生自身が独学で勉強するけれど、一人一人の受験者にあった書籍(参考書・問題集)や勉強の仕方、勉強時間の確保等について、コンサルティング的な指導を行うことです。

教採塾の専門教養のモニタリングは定評があり、多くの教科に関して、学習方法の適切なアドバイスをしています。

 

教採塾には、専門教養そのものの講座はありません。

予備校の中には、「うちには、専門教養の講座もある!」などと宣伝しているところもあるようですが、私は、愚かなことだと思います。

 

考えてみてください。

例えば、「社会科」という専門教養があるとします。

その範囲は膨大です。

日本地理、世界地理、日本史、世界史、政治、経済、倫理、現代社会などなど、膨大な範囲があります。

それを、月1回や週1回、仮に、週数回でも、1年弱で全てを網羅するのは不可能です。

 

また、受験者も、世界史はわかるけれど、日本史はさっぱりわからないというような分野ごとの出来不出来もあります。

さらに受験者のレベルも、例えば、難関私大の社会科の問題に対応できるほどの力もある人もいるでしょうし、高校入試レベルの社会科もちょっと怪しいという人もいるでしょう。

そんな受験者を一堂に集めて、専門教養の講座など、はっきり言って、勉強したというアリバイ作りにすぎません。

専門教養の講座のために支払った、受講料は、ほぼ丸損です。

 

専門教養は、そもそも大学で学ぶものです。

教職教養は、教採受験で初めて本格的に学ぶことになったという人もいるかもしれません。

でも、英語の免許を取得する人が、教採受験で初めて英語を学ぶことになったなどということがあるはずがありません。

教員採用試験を勉強する人で、専門教養を教採予備校の講座で学ぼうなんて思っている人がいたら、大きな間違いです。

うまくいくはずがありませんから。

 

それよりも、しっかりとした指導者に、受験者自身の現在の知識・学力のレベルをみてもらって、そこから、どのような書籍(参考書・問題集)をどのように使って学ぶかをアドバイスしてもらった方が、はるかに効率的、かつ、戦略的ですし、合格に結びつきます。

 

とりあえず専門教養の講座を開講して、ちょこちょこっと選び出した過去問をやるような感じでやって、受講生を集めて受講料で儲けようとする予備校があることは悲しいことですし、そんな専門教養の講座に騙される教採受験者に同情したくなります。

 

教採塾は、たまに、単発講座として、英語特訓講座をやりますが、あれは、英語のセンスを磨くもので、教採のための受験講座ではありません。

ですから、これからは、講座のタイトルも「教師のための英語特訓講座」となっています。

でも、英語のセンスを磨けば、教採の英語も高得点が取れますから、教採合格のために受講することも可能です。

 

ただ、他の予備校さんがやっていらしゃる専門講座の内容を見聞すると、単なる受験勉強で、その教科のセンスを磨くという講座にはなっていないですし、既に、教採に合格して、教師になって何年も経っている人も受講できるようには設計されていません。

 

教採塾は、専門教養は、モニタリングの方式で、相談に乗っています。

この方が、はるかに個人ごとのアドバイスができますし、合格への学習方法も戦略的に立案できます。

 

そもそも、教採塾も河野正夫も、いわゆる「受験勉強」は好きではありません。

受験まで丸暗記して、試験が終わったら、全ての知識がなくなるような勉強方法を心から嫌っています。

 

教採塾は、興味を持って、面白く、楽しく学び、理解して、活用できるようになる学習方法を重視しています。

そして、そのような学習方法の方が、はるかに、合格に繋がり、合格した後も、教師として大いに活用できるような学びになります。

 

教採塾は、教員採用試験合格のための対策講座を主催していますが、教採塾で学んだことは、何年も何十年も使えます。

教採塾で学ぶのは、丸暗記ではなく、「学び方を学ぶ」という、教育でもっとも重要な学びの姿です。

 

教採塾の講座は、受講するだけで、知識が増えます。

増える知識は、使える知識です。

使える知識は、合格に直結する知識です。

そして、その知識は、教員採用試験合格の後も、なくなることはありません。

 

偉そうなことを言っているように聞こえるかもしれませんが、疑いをお持ちなら、ぜひ、いわゆる大手の予備校の講座を受講してみてください。

 

退屈です。

平凡です。

暗記中心です。

そもそも、講師の語りが下手くそです。

 

そんな講座がよければ、ぜひ、大手予備校の講座にどうぞ!

 

教採塾は、大手予備校と、一切、ライバル関係にもありませんし、競争もしていません。

私が語っている理由は、大手予備校をライバル視しているからではなく、教採塾は受験予備校ではなない!ということを申し上げたいからです。

確かに、教採塾の講座を受講すれば、教採には合格します。

でも、それは、自然の結末、当然の結果であって、教採塾が丸暗記型の受験勉強を強要したからではありません。

 

教採塾は、

 

戦略的に学ぶ、

科学的に学ぶ、

効率的に学ぶ、

効果的に学ぶ、

楽しく学ぶ、

楽して学ぶ、

 

を徹底しています。

 

教採塾ほど、精神論や根性論を語らない教育の場もないかもしれません(微笑)。

教採塾は、精神論や根性論を信じていません。

教採塾は、21世紀的な学びの場を目指しています。

 

教採塾の講座が受講に値する講座かどうか、是非、他の学びの場と比較してみてください!

 

教採塾の楽しさとすごさがわかっていただけるものと思います!!

 

 

 

では、また明日!!

 

 

教採塾

河野正夫

 

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