休暇を仕事に転換して、教採合格の最大の難関を克服し、最終合格を勝ち取る方法を探してきます!!

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これまで、15年間、教員採用試験対策講座を主催・担当してきて、教採合格の最大の難関だと感じるのは、

 

 

毎年、繰り返して、面接で不合格になる人がいる

 

 

ということです。

 

 

先日のブログ、 「達成できたことを喜び、未完成の課題を完成させることを続けていきます!!」 でも書きました。

 

 

受験者本人には、情熱もあり、志もあり、学力もあり、意欲もあるのに、毎年、面接で、繰り返し不合格になる人を、どうすれば合格に導けるかというのが、未完成の最大の課題です。

 

 

 

 

私は、こういう受験者に対して、ただ単に、「教師になる資質がない」と切り捨てる気にはなりません。

 

自分を信じて、やるべきことをやって、教員採用試験の面接に臨んでいるのであれば、そういう人に、教採に合格してほしいと思っています。

 

 

でも、現実は、やはり、何人かの人は、2次試験の面接で不合格になります。

 

 

何が悪いのか?

 

 

昨日(10月8日土曜日)、広島校で、「面接でなぜ不合格になるのか?」という特別無料単発講座を行いました。

 

12名の方が受講してくださいました。

 

 

3時間、徹底的に議論しました。

 

 

「想い」が不十分なのか?

 

「言葉」が不十分なのか?

 

「表情」が不十分なのか?

 

「雰囲気」が不十分なのか?

 

 

あるいは、その人固有の経歴上の問題があるのか?

 

 

12人で、悩み抜いて、考え抜いてみました。

 

 

やはり、最大の問題は、「想い」と「パフォーマンス」だと感じました。

 

 

確固とした教育への、教師という仕事への想いがあるか。

 

自分を採用側の面接官に好印象で見てもらうパフォーマンスの力があるか。

 

 

問題は、最終的にはここに行きつきます。

 

 

「想い」があれば、「言葉」の指導は簡単です。

 

講座でも簡単にできます。

 

 

「パフォーマンスの力」があれば、面接は楽しく、戦略的にできます。

 

講座での演習も合格に直結します。

 

 

やはり、「想い」と「パフォーマンスの力」が鍵を握ります。

 

 

では、「想い」と「パフォーマンスの力」をどうやって身に付けるのか?

 

何をすればいいのか?

 

 

「想い」の部分は、私(河野)がこれから、このブログやツイッター等で、いろいろと情報発信をし、私の想いや情熱もお伝えする中で、皆さんにも想いや理想や志を創り上げていただきたいと考えています。

 

 

「パフォーマンスの力」は、やはり、プロの力をお借りしたいと思います。

 

Ryoさんと力を合わせて、何をどう変えれば、面接で繰り返し不合格になってきた人が、面接で合格するようになるのかを考えていきます。

 

11月からの講座でRyoさんと私がティームティーチングをするのは、名古屋面接講座だけですが、名古屋以外のすべての教採塾の面接講座でも活かせるノウハウを、私(河野)自身が、Ryoさんから学び、吸収したいと考えています。

 

 

ところが、Ryoさんは、プロのアーティスト、芸人さんですから、ものすごく多忙です。

 

毎月60回以上のショーをこなしている多忙なパフォーマーです。

 

ちょこっと会って話をするくらいでは、私がRyoさんから学べません。

 

Ryoさんに講座に来ていただいたときは、Ryoさんと受講生の皆さんの会話を重視しますので、私とRyoさんはあまり話をする時間がありません。

 

 

そこで、一大決心をしました。

 

ものすごくお忙しいRyoさんですが、めちゃくちゃ無理を言って、私と一緒に、明日から、イタリアのナポリに行っていただくことにしました。

 

Ryoさんとは、先日、香港をご一緒しましたが、パフォーマンスの話で大いに盛り上がりました。

 

 

ナポリには、約10日間行ってきますので、この10日間で、Ryoさんとパフォーマンスについて語り、受講生の皆さんのパフォーマンスを劇的に向上させる秘密を解き明かします。

 

 

超多忙なRyoさんに10日間も日程を空けていただくのは至難の業でした。

 

もしかしたら、ものすごくご迷惑をおかけしているのかもしれません。

 

でも、受講生の皆さんのパフォーマンスの力の向上のためには、まず、私(河野)が、パフォーマンスについて、もっともっと知らなければならないという、私の願いを、Ryoさんは聞き届けてくださいました。

 

 

ナポリは、大道芸人の間では、ヨーロッパでも有名な街なのだそうです。

 

Ryoさんも現地の法令や規則の範囲内で、パフォーマンスに挑戦してみたいともおっしゃっています。

 

私も、どんなパフォーマンスになるのか楽しみです。

 

 

サンタルチア港を眺めながら、Ryoさんとは大いに語り合い、教採を受験する皆さんがどうすればパフォーマンスの力を劇的に向上させることができるのかの戦略と戦術を見つけ出します。

 

 

ということで、完全なバケーションだったはずの、ナポリ行きが、半分以上、お仕事になってしまいました!!

 

大丈夫です!!

 

このナポリ行きで、多くの教採受験者が教採合格を勝ち取ってくださるのであれば、それが私にとって、最大の喜びです。

 

おそらく、Ryoさんもそう思ってくださって、私の無理なお願いを聞いてくださったのだろうと推察します。

 

 

ナポリからも、たくさんブログを書きます。

 

ナポリからも、たくさんツイートします。

 

 

有名なヨーロッパのことわざに、

 

 

ナポリを見てから死ね。

イタリア語: Vedi Napoli, e poi mori.
英語: See Naples, and then die.

 

 

というのがありますが、私は、まだまだ死ねないようです!!(笑)

 

 

来年の夏の教員採用試験で合格を勝ち取るための秘策中の秘策をナポリで学んできます!!

 

 

 

 

では、また明日!!

 

 

 

 

教採塾

河野正夫

 

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