達成できたことを喜び、未完成の課題を完成させることを続けていきます!!

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毎日、続々と、教員採用試験の合格のお知らせが届いています。

 

現在のところ、以下の学校種・教科での教採合格のご連絡をいただいています。

 

 

小学校 

中学校数学 

中学校理科 

中学校国語 

中学校保健体育 

高校英語 

高校日本史

高校世界史 

高校公民 

高校保健体育 

高校数学 

高校生物 

高校化学 

高校家庭科 

高校商業 

高校情報 

特別支援小学部 

特別支援中学部保健体育 

特別支援中高社会 

特別支援高校美術 

養護教諭 

栄養教諭

 

 

もちろん、一つの学校種・教科で、複数の合格者も出ていますが、「異なり学校種・教科」として挙げれば、上記のようになります。

 

本当に多様な学校種・教科で、合格者が出たことを、心から喜んでいます。

 

 

 

 

教採塾は、多様性を祝福(celebrate)します。

 

いろんな学校種で、多様な教科で、教採合格を勝ち取っていただきたいと願っています。

 

 

私が14年前に教員採用試験対策講座を主催・担当し始めて以来、多様な学校種、多様な教科で教員採用試験に合格し、教壇に立っていただきたいと願ってきました。

 

どんなに難関に思える志望教科でも、採用定員が一人だけの志望教科でも、むしろそういう一見、困難に感じられる志望先であるほど、指導する私の心が熱くなりました。

 

もちろん、超難関志望先(教科)ですから、私が指導した受講者のすべてが合格したとは言えません。

 

でも、多くの受講者の皆さんが、難関な志望先(教科)で、合格を勝ち取って来られました。

 

 

そうした合格者の皆さんに、私が、講座中に伝えていたことは、次の3つでした。

 

 

1.学びを楽しむこと。

 

2.戦略的に勝ちにいくこと。

 

3.想いと言葉を磨くこと。

 

 

講座では、いろいろと語りますが、私が受講生に伝えたいことを要約すると上記の3つになります。

 

全国には、多くの教採対策の予備校や塾があります。

 

それぞれに、素晴らしい指導をしていらっしゃると拝察しますが、教採塾の最大の特徴は、上記の3つを創設以来、重視してきたことだと自負しています。

 

そして、この3つのことは、教採に合格するためだけではなく、教師となり教壇に立ってからも、大いに役立つものだと信じています。

 

 

さて、今年も達成できたことは大いに喜び、お祝いをするわけですが、まだ、未完成のこともあります。

 

 

最大の未完成の課題は、

 

 

毎年、繰り返し、面接で不合格になる、いわゆる好印象を発揮できない人のための合格戦略

 

 

です。

 

 

教採塾の面接対策は、手前味噌ながら、最高水準だと自負しています。

 

 

コンテンツとデリバリーの戦略。

 

レトリック理論とパフォーマンス理論の科学的な応用。

 

想いと言葉の構築。

 

演出力の向上。

 

 

欧米諸国の大統領選挙でも活用されているようなグローバル・スタンダードでの、コミュニケーション戦略で指導していて、教員採用試験の面接の対策としては、群を抜く水準だと信じています。

 

 

しかし、それでも、毎年、面接で不合格になる人がいます。

 

どんなに戦略を伝授しても、キャラクター・トレーニング、イメージ・トレーニング、インプレッション・トレーニングを行っても、好印象を作り出すことができず、面接で不合格になる人がいます。

 

そして、その不合格は、うなずけるものです。

 

誰が見ても、好印象で語っているとは言えないからです。

 

もちろん、本人は、100%真剣に面接の準備をしています。

 

あらゆる特訓を受け、コンテンツもデリバリーも、レトリックもパフォーマンスも身に付けようと努力しています。

 

その努力も多くは、形になって、その人の語りの力となっています。

 

しかし、最後の最後のところで、面接で、好印象を感じてもらえず、不合格になっています。

 

 

一般的には、好印象を出しにくい人で、教採塾の講座で学んでいただいても1回では合格を勝ち取れないという場合ですら、2回~3回程度の教採受験で合格を勝ち取れることが多いものです。

 

しかし、中には、何度受験しても、語りはほぼ完璧と言っていいほど磨き上げ、デリバリーもしっかりと演出しようとしていても、やはり、好印象に達することができず、面接で不合格になり続ける人がいます。

 

 

教採塾にとって、最大の未完成の課題は、こういう人を、どのようにして、合格に導くかということです。

 

 

私は、あきらめることは絶対にありません。

 

未完成の課題は、必ず、完成させます。

 

でも、状況は、大いに困難なものです。

 

 

ここで言う、好印象が勝ち取れないから面接で合格しない人というのは、

 

 

1.筆記試験での学力はかなりある。

 

2.教育への情熱、教師への志は、しっかりしている。

 

3.学習・演習・努力は怠らない。

 

4.できる限りの特訓を受けている。

 

5.語りそのものの力もかなりある。

 

6.理論としては、デリバリーの理論、パフォーマンスの理論もある程度理解している。

 

 

というしっかりとした土台は持っています。

 

でも、面接での面接官からの好印象を勝ち取ることができずに、面接で、かなり低い評価で、不合格を続けています。

 

 

人が人に好印象を抱かない理由・原因は何か、という問いには、一般的な答はあります。

 

しかし、その答をいかに、好印象を作り出せない人に活用していくかは、極めて難しいものです。

 

 

未完成の課題を完成させるための戦略と戦術は何なのか、本気で考えていきます。

 

答は、おそらく、「小さなことからコツコツと」ではなく、「大きなことから一気に!」になるはずです。

 

 

どんな大きなことを、どのように一気にやるのか

 

 

その答をこれから出していきます。

 

 

未完成の課題に、私は燃えています。

 

 

 

 

では、また明日!!

 

 

 

教採塾

河野正夫

 

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