教採学習法の秘訣!!急遽、一般公開します!!

旧ブログ記事

本日、11月からの新年度の教採塾の受講生の皆さんに、「教採学習法の秘訣」をメールでお送りしました。

 

 

 

 

ところが、12名もの受講生の方に、メールが届きませんでした。

 

迷惑メール設定やメールの容量制限が理由のようでした。

 

こんなに届かないのでは意味がありませんので(河野正夫はインターネット経由でご連絡できない人へのフォローはしませんので)、「教採学習法の秘訣」を、このブログで公開することにします。

 

川上貴裕がバケーション中でなければ、お一人お一人に丁寧にご連絡したのだと思いますが、河野正夫は効率第一をモットーにしていますので、ブログで公開します。

 

 

受講生各位:

教採塾の河野です。

お待たせしました!

「教採学習法の秘訣」です。

「教採学習法の秘訣」

1.教職教養の学び方。

教職教養には、教育原理、教育法規、教育心理、教育史、教育時事などがあります。

また、教育原理の中で、主要な答申や通知、そして、新学習指導要領をしっかり学んでおく必要があります。

教職教養を学ぶ際には、まず、教職教養の全体像をつかんでおく必要があります。

そのために、最適なのが、次の2冊の本です。

この2冊は、ツインブック(双子の本)と呼ばれて、1冊が参考書、もう1冊が問題集で、章立てもページも2冊でペアになっています。

『教職教養の要点理解2019』

『教職教養の演習問題2019』

まずは、この2冊でしっかりと、教職教養の土台を押さえましょう。

また、新しい学習指導要領や、重要答申については、以下の本が便利です。

『教員養成セミナー2017年4月号別冊 完全攻略! 試験で問われる「教育時事」』

2.一般教養の学び方(一般教養がある志望自治体の方用です。)

一般教養もまずは基礎を固めることが大切です。

同じく、ツインブックが便利です。

『一般教養の要点理解2019』

『一般教養の演習問題2019』

1冊で簡単にまとめたい人には、次の本も最適です。

『一般教養らくらくマスター2019』

3.面接・小論文(小論文がある自治体)の学び方。

以下の本を見て、どんな問題が出題されやすいかを概観しておきましょう。

『論作文・面接の精選実施問題2018』
(現在、入手できる最新版が2018年度版です。2019年度版は、2018年6月頃に発売予定です。)

4.専門教養の学び方。

専門教養は、2種類の過去問を学ぶ必要があります。

(1)志望自治体の過去問直近5年分

(2)志望自治体以外の全国の過去問直近2年分

協同出版さんから出ている各種の過去問集や問題集に挑戦してみてください。

なお、2017年10月1日より、教採塾の受講生さんには、「専門教養メール相談」を始めます。

(ブログでは、9月9日に相談スタートと書いていましたが、いろいろと準備をしてからご相談を受けるために、10月1日スタートとしますね!)

専門教養メール相談は、次の専用メールアドレスまで、メールでご相談ください。【教採塾の受講生専用のサービスです。受講生以外の方はご利用になれません。】

senmon@kyousaijuku.com (受講生専用のメールアドレスです。)

メールには、(1)お名前、(2)携帯電話番号、(3)受講している教採塾(例:大阪教採塾・筆記試験満点講座)、(4)相談したいことを明記してください。

4つの明記事項がないものには、ご返信できませんので、あらかじめご了承ください。

また、専門教養メール相談は、「学習戦略の立案、学習計画の立案、学習進捗状況のチェック、学習途中での評価方法の立案、習得状況の評価方法の立案など」に対する助言を提供するものです。いわゆる専門教養講座に代わるものではありませので、個別の過去問の解き方等のご質問にはお答えできません。こちらも、あらかじめご了承くださいませ。

専門教養の学習の相談ですので、あくまでも、皆さんがお考えになっている学習方法への助言となります。

従って、

「どうやって勉強すればいいのでしょうか?」

「勉強方法を教えてください。」

といった大雑把なご質問にはお答えできません。

具体的な書籍の選択であるとか、学習の順序であるとか、ある程度勉強したときの到達度チェックの方法とかに関するアドバイスです。

専門教養について、そもそもどうやって勉強していいのかさっぱりわからないという方への助言はできかねますので、ご了承ください。

専門教養は、受験者の専門領域ですから、相談者である受験者は、以下のことは既に知っている(所有している)ことを前提にしています。

(1)志望自治体の専門教養の過去問を少なくとも直近3年分は、手元に所有している。

(2)専門教養の学習指導要領解説(養護教諭・栄養教諭を除く)を、手元に所有している。

(3)専門教養の何らかの参考書・問題集を少なくとも2冊以上は、手元に所有している。

専門教養メール相談は、専門教養でのハイレベルな学習戦略をアドバイスする予定です。

何も準備もしていない方へのご相談ではありませんので、ご理解とご協力をよろしくお願いします。

上記の3つの前提を満たしてから、ご相談をお願いします。

少しハードなことも書きましたが、来年(2018年)の教採合格を確実に勝ち取るために、しっかりと学んでいきましょう!

11月からの講座でお会いできるのを楽しみにしています!!

 

 

 

 

では、また明日!!

 

 

 

教採塾

河野正夫

 

—–

コメントはまだありません

コメントを残す

旧ブログ記事
4月は「レトリカル・パフォーマンス」の特訓で、教員採用試験の面接で絶対合格を狙います!!

レトリカル・パフォーマンスという言葉をご存知でしょうか?   あまり広く使われている言葉で …

旧ブログ記事
川上貴裕ファンの方、グッドニュースです!!自己アピール添削のプチ個人レッスンを東京で開講!!

川上貴裕ファンの方、グッドニュースです!!     川上による自己アピール添削の …

旧ブログ記事
これから1ヶ月余りは、Ryoさん三昧!!Ryoさんからパフォーマンスの力を学びましょう!!

これから1か月余りは、まさに、Ryoさん三昧です!!       &n …