教員採用試験に合格するために必要な10要因とは??

旧ブログ記事

教員採用試験に合格するために必要な10要因をご紹介しましょう!!

 

 

 

 

要因1

よい教材(参考書・問題集・資料等)を使うこと。教材がダメだと無駄な時間を費やすことになります。よい教材で学ぶのが合格への近道です。

 

要因2

学習のリズムとペースを確立すること。学習には、最適なリズムとペースが必要です。自分なりのペースメーカーを見つけて、ムラのない学びをしたいものです。リズムとペースがあれば、学びは楽しく、効果的になります。

 

要因3

理解して記憶すること。学習には記憶は不可欠ですが、理解なしの暗記ではいけません。記憶の前には理解が必要です。理解して記憶すれば、頭に残り、あとで活用することができます。試験勉強で最も重要なのは、理解して記憶することです。

 

要因4

常に自分の学習状況の形成的評価をすること。形成的評価とは、学習途中の評価です。ただ闇雲に勉強するだけではいけません。勉強しながら、自分の進捗状況、理解状況、試験への準備状況を評価・確認する必要があります。

 

要因5

仲間と学ぶこと。オルポートの社会的促進という理論があります。仲間と学べば、学習効率や学習成果も劇的に向上します。一人で学ぶよりも、仲間と一緒に学ぶ方が、合格可能性もはるかに上がります。

 

要因6

過去問は全国の自治体のものに挑戦すること。自分が受ける自治体の過去問は、出題傾向や難易度を知るために演習します。合格のための本当の演習は、他の自治体の過去問で行います。全国の自治体の過去問に挑戦してこそ、解答力が向上します。

 

要因7

専門教養の勉強に助言者を付ける。専門教養の勉強は孤独なものです。専門教養の筆記試験の問題の難易度は、教職教養や一般教養より、はるかに難しいものです。専門教養の勉強を効率的・効果的に行うことこそ、教採の合否を決めます。専門教養の勉強には、誰か信頼できる助言者がいると最高です。

 

要因8

教育時事をよく学ぶ。教育時事、特に、中央教育審議会の答申や、文部科学省の通知や報告などは、教採でよく出題されます。教育時事をしっかりと学んでおく必要があります。教育時事に常に目を光らせ、最新の資料で学ぶことが必要です。

 

要因9

1次試験の個人面接・集団面接・グループワーク・集団討論といった人物評価試験の対策を適切にやっておく。1次試験の人物評価試験の準備が不足している人が多すぎます。だから、1次試験に不合格になるのです。1次試験の盲点がこれです。1次試験の人物評価を完璧にしておけば、ライバル受験者に優位に立てます。

 

要因10

2次試験の準備を早い段階、例えば、10か月くらい前から、しっかりやっておく。1次試験の合格発表があってから、2次試験の準備をしてもダメです。はっきりいて、1,2週間の2次試験の演習では話になりません。2次試験の個人面接や模擬授業、場面指導や口頭試問などの演習は、何か月もかけてじっくりやった人が、高得点で合格します。

 

 

以上、教員採用試験に合格するために必要な10要因をご紹介しました!!

 

 

 

では、また明日!!

 

 

 

教採塾

河野正夫

 

—–

コメントはまだありません

コメントを残す

旧ブログ記事
4月は「レトリカル・パフォーマンス」の特訓で、教員採用試験の面接で絶対合格を狙います!!

レトリカル・パフォーマンスという言葉をご存知でしょうか?   あまり広く使われている言葉で …

旧ブログ記事
川上貴裕ファンの方、グッドニュースです!!自己アピール添削のプチ個人レッスンを東京で開講!!

川上貴裕ファンの方、グッドニュースです!!     川上による自己アピール添削の …

旧ブログ記事
これから1ヶ月余りは、Ryoさん三昧!!Ryoさんからパフォーマンスの力を学びましょう!!

これから1か月余りは、まさに、Ryoさん三昧です!!       &n …