面接での合格は、レトリック論、コミュニケーション理論、パフォーマンス理論を駆使して勝ち取る!!

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やっと完成しました!!

 

約20日間、資料収集と分析と研究を重ねた成果がカタチになりました。

 

 

 

 

何が完成したかと言うと、8月5日・6日で、大阪・東京で行う、面接の単発講座(6時間)の講座資料です!!

 

 

20日間も考えに考えたから、さぞビッグボリュームなものができたかとういうと、そうではありません。

 

考えに考え、推敲に推敲を重ね、磨き上げ、研ぎ澄まし、やっと完成した成果は、6時間の講座の資料なのに、

 

 

A4で1枚だけ!!

 

 

手抜きではありませんよ!!

 

 

考えに考えた結果、教員採用試験の面接で合格する秘訣と戦略のすべてが、このA4で1枚の資料に詰まっているのです。

 

 

かなり、レイアウトと内容に工夫と苦労をしましたけど、完成です。

 

 

では、内容をちょっとだけ、プレビューしましょう!!

 

 

各自治体の面接評価票などを調べ上げ、そもそも面接で見られている、聞かれている、確かめられていることを、次の6項目にまとめ上げました。

 

 

容姿態度

コミュニケーション能力

社会性・協調性

積極性・意欲

教育的愛情・使命感

専門性・適性
 

 

各自治体で、細かな違いはあるものの、教員採用試験では、結局、上記の6つが試されているということが分かりました。

 

 

そして、この6つのそれぞれを、

 

 

容姿態度

① 明るい態度でハキハキした応答ぶりか。
② 動作、態度は好感が持てるか。
③ 全体の態度が落ち着いていているか。
④ 礼儀や姿勢は良いか。

コミュニケーション能力

① 質問の要点を的確に把握したか。
② 応答は的確か、早かったか。
③ 自己の考えをわかりやすく説明したか。
④ 話す音声は明瞭で流暢か。

社会性・協調性

① 温和で円満な感じを与えるか。
② ものの見方に独断的なところはないか。
③ 他人の意見を取り入れ、指導できるか
④ 過去に集団で孤立したことはないか。

積極性・意欲

① 活気があるか。
② 正しいと思うことを行動に移す性格か。
③ 困難な状況を克服できる性格か。
④ 人が好まないような仕事でも、進んで解決しようとする気迫があるか。

教育的愛情・使命感

①  教育に対する情熱を持っているか。

②  教育者としての使命・責任を自覚しているか。

③  教育者として信頼される人物か。

④ 日頃から研究・修養に務めているか。

専門性・適性

① 教科指導
② 生徒指導

 

 

という要素に分析していきました。

 

 

そして、生身の人間である面接官がどのように、20分間や30分間の面接で、上記の書く項目、各要素を判断しているのかを分析・検討・予測しました。

 

 

面接は、コンテンツとデリバリーです。

 

言い換えれば、レトリックとパフォーマンスです。

 

面接官が、いかにレトリックとパフォーマンスによって、評価を変え、評価をしていくかを徹底的に検証していきます。

 

 

そして、面接で、どのようなことを、どのような表情で、どのように語れば、面接官に高く評価され、教採で合格を勝ち取れるのかを講義・演習していきます。

 

 

例えば、上記の4番目の、

 

 

積極性・意欲

① 活気があるか。
② 正しいと思うことを行動に移す性格か。
③ 困難な状況を克服できる性格か。
④ 人が好まないような仕事でも、進んで解決しようとする気迫があるか。

 

 

というのがありますが、

 

 

例えば、①活気があるか、ですが、

 

どうすれば、面接官に活気があると思ってもらえるのか、

 

言葉なのか、表情なのか、仕草なのか、

 

 

②正しいと思うことを行動に移す性格か、についても、

 

 

どうすれば、面接官に、この意味での行動力があると思ってもらえるのか、

 

言葉なのか、表情なのか、過去のエピソードなのか、

 

 

同じく、

 

③ 困難な状況を克服できる性格か、も

④ 人が好まないような仕事でも、進んで解決しようとする気迫があるか、も

 

同様ですよね。

 

 

面接官は、短時間の対話の中で、何をもって、こういう判断をするのか。

 

 

受験者は合格を目指していますから、言葉では、全員が、良いことを言います。

 

行動力も使命感も協調性もあると言うに決まっています。

 

しかし、面接官は、言葉だけでは評価を下しません。

 

言葉プラス何が必要なのか。

 

それをじっくりと分析し、戦略を立てる必要があります。

 

 

今回の8月5日・6日の大阪・東京での講座は、このことを6時間かけて、徹底的にやります。

 

講座資料A4で1枚ですが(お一人、20枚ずつ配布します)、これで、徹底的に、面接評価の特訓をします。

 

 

しかも、面接の評価方式は、二進法でやります。

 

二進法、つまりは、0か1です。

 

良いか良くないかです。

 

良いか悪いかではなく、良いか良くないかです。

 

 

この辺りのお話は、明日、またしますね!!

 

 

とにかく、8月5日・6日の大阪・東京での講座は、20日間の研究の成果を集大成して、最高の講座にします。

 

そして、受講生の皆さんを、面接満点にお導きします!!

 

 

 

8月5日・6日の大阪・東京での講座へのお申し込みは、

 

こちらのお申込フォームから、どうぞ!!

 

 

 

では、また明日!

 

 

 

教採塾

河野正夫

 

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