昨日は、名古屋校で、6時間の面接の単発講座でした。
普段よりも、はるかに、パフォーマンスベースの特訓をやりました。
自分がなりたい自分、面接の際にこうでありたい自分をスーパーミー”Super Me”として、そのスーパーミーを演じる訓練をしました。
自分の素ではなく、自分がなりたい教師像・人間像をスーパーミーとして、それを演じるという手法です。
自分の素で行くから緊張します。自分の素でいるから面接官の圧迫面接に動揺してしまいます。
ならば、自分の素ではなく、なりたい自分・ありたい自分を「役」として演じればいい。
そうすれば、緊張は少なくなります。
そうすれば、動揺も少なくなります。
そして、スーパーミーは、自分の姿を、より冷静に、より明るく・元気に、より爽やかに、より好印象にしてくれます。
私自身、以前から、教員採用試験の面接で、毎年毎年、不合格になる人の課題は、単に話す内容ではないということは気づいていました。
コンテンツ(話す内容)よりは、デリバリー(話し方・演出)だとは知っていました。
しかし、俳優でもパフォーマーでもない、教採受験者のデリバリーをいかに向上させればいいかの決定打をなかなか見出せずにいました。
確かに、徹底した特訓は効果があるのですが、その効果にも個人差があり、すべての受験者を合格に導けるというものではありませんでした。
そんな苦闘の結果、巡り逢ったのが、プロのアーティストのRyoさん、後藤凌さんです。
Ryoさんについては、何度か、このブログでもご紹介していますが、Ryoさんの感性と才能は素晴らしいものです。
Ryoさんの「本職」は、フォーク曲げアーティストというプロのパフォーマーですが、教員採用試験での面接・模擬授業・場面指導・グループワーク・集団討論・集団面接のパフォーマンスを劇的に向上させるための、素晴らしいアドバイスやサジェスチョンをしてくださいます。
教採の面接などでのデリバリー、つまりは、パフォーマンスを学ぶには、やはり、プロのパフォーマーから学ぶべきだと確信し、フォーク曲げアーティストRyoこと、後藤凌さんを、「教採パフォーマンス・アドバイザー」として、教採塾の講座のいくつかで、アドバイス・コメント・レクチャーなどをしていただくことにしました。
教採を受験する皆さん、考えてみてください。
例えば、5回、教採に2次試験で不合格になったとします。
言い換えると、5回も、面接で落とされたことになります。
面接とは、結局のところ、自己アピールだったり志望動機だったり、教育への想いだったり、自分の志だったりを語る場です。
5年もかけて、それを語れないということは、まずありません。
5年も一生懸命頑張れば、フランス語だって、中国語だって、それなりに話せるようになるでしょう(微笑)。
5年もかけても、改善できていないのは、面接の語りの内容ではないのです。
5年かけても、改善できていないのは、面接のデリバリー、つまりは、面接官の好感・共感・好印象を勝ち取ることのできるパフォーマンスなのです。
なのに、毎年、不合格になる受験者は、毎年毎年、面接で語る内容、つまりは、面接の回答の原稿ばかり準備しています。
そして、場馴れ的な面接演習だけをしています。
これでは、毎年、不合格になり続けます。
面接の不合格の最大の要因は、印象の悪さ、好感度のなさです。
これをパフォーマンス理論を基にして、劇的に改善していきます。
理論に基づいた講義と演習は、河野が担当します。
パフォーマンス的指導は、後藤凌(Ryoさん)が担当します。
ヴィジュアル的助言は、川上貴裕が担当します。
万全な体制で、不合格を合格にします。
最新の理論と実践で、不合格を合格にします。
まずは、8月11日〜16に、広島県内(福山市・広島市)で開講する、毎日12時間の直前講座で、最高の指導を提供します。
毎日12時間のうち、2時間をRyoさんをメインにしたレクチャー&エクササイズとします。
プロのアーティスト・パフォーマーから、本物のパフォーマンスを学んで、面接や模擬授業に活かしていってください。
絶対に、ライバル受験者には負けませんよ!
この直前講座を受講した人は、必ず2次試験に合格する!ということを目指して、河野正夫、川上貴裕、後藤凌は、全力で、ご指導します!!
さらに、ニュースがあります。
Ryoさんは、7月21日から、教採パフォーマンス・アドバイザーとして、専用のツイッターアカウントで、教採の面接・模擬授業・場面指導・グループワーク・集団討論・集団面接のパフォーマンスを向上するためにヒントとなる情報をツイート発信してくださるようです。
このツイッターアカウントは、絶対にフォローすべきですね!
詳細は、また、後ほど、発表しますね!!
では、また明日!!
河野正夫
コメントはまだありません