ちょっと元気になったので、今日、2本目のブログ記事を書くことにしますね。
そもそも、ブログ記事は1日1記事だなんて決まっているわけでもなく、好きなときに好きなだけ書けばいいのですよね。
私はもともと、毎日ひとつずつ着実にというのが苦手で(笑)、やるときはやりまくる、やりたくなくなったらやめるという流派なのですよね(笑)。
まあ、それでも、自分がやりたかったことは概ね成功させてきたので、これからも、そういった自由な思考でいきますね!!
さて、今日二つ目のブログ記事のテーマは、「緊張を上手くコントロールする」ということです。
普段は上手く喋れてても、教員採用試験の本番の面接試験では、緊張してしまって、ほとんど上手く語れないということがありますよね。
あるいは、普段の授業では、子供たちに向かって、明るく楽しく話していても、教採の本番の模擬授業では、緊張のあまり、固まってしまって、声が出なくなるという人もいます。
確かに、私たちは、大きな舞台に立つときには、緊張します。
緊張して、胸の鼓動がドキドキしたり、汗が出てきたり、震えたりすることがあります。
緊張さえしなかったら、教採本番も上手く乗り切れるのに、と思っている人も多いでしょう。
緊張をコントロールする方法の根本はシンプルです。
人は、いずれにせよ緊張するのですから、緊張することを恐れない、可能ならば、気にしないということです。
プロの歌手だって、アスリートだって、大きな舞台や本番では緊張するそうです。
でも、プロのパフォーマーは、緊張はしても、緊張がパフォーマンスに影響を与えることはほぼありません。緊張の度合いとパフォーマンスのクオリティは別なのです。
考えてみれば、緊張の正体は、心臓の鼓動が早くなったり、血圧が少し高くなったり、汗が出てきたり、体がちょっと震えたりというようなことですよね。
心臓の鼓動が20や30上がっても死んだりはしません。
血圧が少しくらい高くなっても死んだりはしません。
汗が出てきても、体が震えても、それが直接の原因で死んだりはしません。
よほど重い持病でも抱えていない限り、緊張そのもので死ぬことはありません。
たかが鼓動が早くなっただけ、血圧がちょっと上がっただけ、汗が出てきただけ、ちょっと体が震えているだけと思って、「自分の体って、案外かわいいなあ」と思ってあげてください(笑)。
そうすれば、緊張に押しつぶされることはありません。
大きな舞台に反応している自分を客観的に見て、かわいいと感じて、温かい目で見ることができるようになると、すべて上手くいくものです。
これはちょうど、中学生くらいの思春期真っ只中の子供が、大好きな人の前でドキドキして、話せなくなるみたいなものです(笑)。
好きな人の前で、緊張している自分をちょっと客観視できると、「自分もかわいいな」と思えてきて、思春期の恋愛も上手くいくのではないでしょうか?(笑)
緊張とあまり真剣に正面から向き合わないということが大切なんですよね!
緊張している自分を優しい目で見て、かわいいもんだ!と思ってあげましょう!!(微笑)
では、また明日!!
河野正夫
コメントはまだありません