今年の11月からスタートする,次年度の名古屋教採塾(名古屋面接校)は,河野正夫とフォーク曲げアーティストのRyoさんで,ティームティーチングをします。
河野が教員採用試験の合格戦略,コミュニケーション戦略をご指導し,Ryoさんが語りのパフォーマンス力の向上をご指導します。
このことは,昨日,既に発表しましたが,今日は,もう一つ,素敵なニュースがあります。
5月29日(月)19時~22時で開講する名古屋面接校(月曜面接講座)は,
模擬授業を磨き上げて、模擬授業で満点を目指すための特訓
をやりますが,この講座を,
Ryoさんとティームティーチングすることにしました!!
5月29日は,Ryoさんは,パフォーマンスを披露するのではなく,講座の特別講師として,河野正夫とティームティーチング行います。
模擬授業の本質は,教科指導の授業ではありません。
模擬授業の本質は,子供の興味関心を引き付ける語りができるかのパフォーマンスです。
ほとんどの都道府県の場合,模擬授業の課題は当日,渡されます。
つまり,事実上,教材研究などはできません。
また,模擬授業は,実際の児童生徒がいるわけではありませんので,児童生徒の現状とか,児童生徒観も持てません。
さらに,10分前後の授業ですので,いわゆる45分・50分を念頭にした,授業構成もきちんとした形でできません。
模擬授業は,そのやり方から言って,もはや,授業の体をなしていません。
模擬授業は,厳密な意味では,授業ではありません。
模擬授業は,授業パフォーマンスがチェックされる,パフォーマンス力の勝負です。
模擬授業では,教科内容の理解力や,教科指導の優劣が評価されるのではなく,児童生徒を動機づけ,児童生徒を授業に引き込む,語りや立ち居振る舞いが評価されます。
模擬授業で合格するために,最も大切なことは,演技力,演出力,パフォーマンス力です。
そして,これは実際の授業でも最も大切なことのひとつです。
つまりは,
あなたの授業は,子供が夢中になって聞くか?
あなたの授業は,子供が興味を持って参加するか?
あなたの授業は,子供を引き付けて離さないものか?
が重要なのですよね。
聞いていてつまらない授業,聞いていて退屈な授業,聞いていて興味が持てない授業は,いくら教師が正しいことを説明していてもダメです。
授業は,教師が語ることが正しいかどうかよりも,子供たちが教師の話や授業での学習活動にいかにアクティブに参加するかが問われます。
教師の語りが,子供の興味・関心・アクティブさを引き出さなければなりません。
そんな語りができれば,模擬授業は,それこそ,満点で合格します。
今回は,名古屋面接校限定で,模擬授業の特訓を,Ryoさんと河野正夫のティームティーチングで行います。
河野が授業戦略や合格戦略をご指導し,Ryoさんがパフォーマンス力,つまりは,話し方,表情,立ち居振る舞い,聞き手をいかに魅了するかの極意をご指導します。
まさに,ドリームチームによる特訓です!!
今年11月からのティームティーチングのテストケースとして,5月29日(月)の名古屋面接校で,ドリームチームによる模擬授業特訓を行います。
開講場所などは, こちらのページから。
5月29日に限り,あと8名だけ,名古屋面接校の受講生以外でも,受講を可能にします。
受講料は,1万円です。
ただし,5月29日は,東京・大阪の2次試験満点講座の補講としては,選択できません。
5月29日だけ,名古屋面接校での,河野&Ryoさんの模擬授業特訓を受講してみたい方は,8名様まで受講を受け入れます。
受講希望の方は,氏名・携帯電話番号・住所を明記の上,info@kyousaijuku.com までメールでご連絡ください。
もちろん,名古屋面接校の正規受講生の方も,この特別企画,楽しみにしていてくださいね!!
では,また明日!!
教採塾
河野正夫
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