教員採用試験の勉強をする上で、絶対にやっておくべき書籍たちをご紹介します!
このうち多くは、教採塾の各講座でも受講生さんにプレゼントしています。
では、まず、教職教養から。
(1)教職教養の基礎を完璧に固めるのならば、このツインブックです。
要点をまとめた赤本、練習問題が詰まった青本は、内容構成が完全にパラレルなので、ものすごく勉強しやすいです。
(2)学習指導要領や答申・通知・報告などをまとめるなら絶対にこの本です。
教採塾では、グリーンブックとニックネームを付けて、しっかりと学ぶようしています。教職教養で満点を取るための必須の書籍です。
(3)かなり分厚く、しかも、全巻OX式の問題が集められている秀逸な本です。
OX問題を馬鹿にしてはいけません。「正しいものを選ぶ」問題も、「誤ったものを選ぶ」問題も、究極的にはOX問題の応用形です。OX問題は、あなたの知識が完璧かどうかをシャープにチェックしてくれます。この書籍の正しい使い方を会得すれば教職教養満点は確実です。教採塾では、その使い方を徹底的に伝授しました。
次は一般教養です。
(4)一般教養の基本となる、いわゆる5教科を速習するなら、この一問一等シリーズが最高です。2〜3週間くらいで、5教科を一通りマスターできます。
(5)音楽・美術・体育・家庭科等の問題が弱いという人には、これが最適です。
一問一答で、こちらも2〜3週間くらいで、一通りマスターしましょう。
そして、判断推理や数的処理が出題される自治体のための書籍です。
(6)教員採用試験の判断推理や数的処理は、とても基礎的な問題が出題されます。
次の2冊で完璧に準備できるはずです。
上記の本の中には、高校入試用であったり、中学生用であったり、初級公務員用であったりしますが、教員採用試験の学習に絶対に役に立ちます。
これらの本をやるかやらないかで合格か不合格かが決まります。
徹底的にやってくださいね。
ただし、ただ漫然とやるだけではダメですよ。
適切で戦略的な使い方を見出して使ってくださいね。
本は使い方で役に立つか立たないかが決まりますから!!
では、また明日!!
河野正夫
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