教員採用試験に合格するための三種の神器とは??

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教員採用試験に合格するための三種の神器をご紹介しましょう。

 

 

 

 

まずは、結論から。

 

 

1 伝えたい想いと伝えたい言葉

 

2 筆記試験で高得点を勝ち取る勉強方法

 

3 受験戦略と合格戦略

 

 

では、ひとずづつ、ご説明しましょう。

 

 

1 伝えたい想いと伝えたい言葉

 

自己アピールにしても、志望動機にしても、本当に伝えたい想いがなければいけません。言いたいことがないからといって、無理矢理に作ったものでは、合格には届きません。

 

自己アピールが、「あきらめない心」とか「チャレンジ精神」とか「忍耐力」とかでは、全くダメです。大人なら、社会人なら、職業人なら、あきらめない心や、チャンレンジ精神や、忍耐力などは、持っていて当然です。

 

この程度の良い子ちゃん作文で、合格を勝ち取ろうとしてもダメです。採用側から見れば何も考えていないことの証拠として扱われてしまいます。

 

本当に伝えたい想いがあるのであれば、次は、その想いを伝わる言葉にする必要があります。想いがあっても、言葉にできなければ相手には伝わりません。

 

言葉には、伝わる言葉と伝わらない言葉があります。

 

伝わる言葉には、キレがあり、耳に残り、心に届き、記憶に留まります。

 

想いを言葉というカタチにすることが大切です。

 

 

2 筆記試験で高得点を勝ち取る勉強方法

 

1次試験の筆記試験をギリギリで合格しようとしている人に、最終合格のチャンスはありません。1次試験は、ギリギリで通過しても、そんな人は、必ず、2次試験で不合格になってしまいます。

 

いつも2次試験で不合格になっている人の中には、面接力の向上ばかりを考えている人がいますが、そもそも1次試験の筆記試験の得点が、1次試験通過者の最低ラインでは、2次試験合格のチャンスなどありません。

 

はっきり言って、1次試験の筆記試験の得点が低い(教師としての知識・教養のレベルが低い)人に合格のチャンスはありません。

 

筆記試験で高得点を取ることは、教員採用試験合格の必要条件だということを知る必要があります。

 

 

3 受験戦略と合格戦略

 

戦略なき受験は必ず失敗します。

 

不合格者の特徴は、「なんとなく」、「とりあえず」、「一応」、準備した人々です。

 

戦略なく勉強し、戦略なく準備し、付和雷同と不安がルーティーンの人々です。

 

何を学ぶべきかもはっきりとさせず、自分の強み、自分の弱みを明らかにせず、やるべきこともはっきりと分からず、ただ惰性にまかせて勉強する人に合格する可能性はありません。

 

教採で合格するには、合格のための戦略が必要です。

 

自分の現状を知り、自分の強みと弱みを知り、自分にとって今やるべきことが何かを意識した上で、戦略的に学ぶことが必要なのです。

 

 

勉強とは、丸暗記ではありません。

 

勉強とは、ただ単に過去問をやることではありません。

 

勉強とは、机に向かって、何時間もの時間を過ごすことではありません。

 

 

勉強とは、自分に必要なものを習得することです。

 

勉強とは、自分の強みをさらに強くし、自分の弱みをカバーすることです。

 

勉強とは、自分の目標を達成するために、必要な手立てを構築していくことです。

 

 

合格する人は、合格すべくして合格します。

 

不合格になる人は、不合格になるべく不合格になります。

 

 

もし、あなたが来年の夏の教員採用試験で合格したいのであれば、

 

 

1 伝えたい想いと伝えたい言葉

 

2 筆記試験で高得点を勝ち取る勉強方法

 

3 受験戦略と合格戦略

 

 

この3つを確実にしていきましょう!!

 

 

 

 

では、また明日!!

 

 

 

教採塾

河野正夫

 

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