教員採用試験に合格する人は,自分自身を信じています。
教員採用試験に合格する人は,自分自身に誇りを持っています。
裏を返せば,教採に不合格になりがちな人は,
自分に自信がありません。
自分をむしろ嫌っています。
この違いが,決定的な合否の違いを生みます。
合格する人のものの考え方は,例えば,
自分の力で筆記試験で満点が取れるだろうか?ベストを尽くして,満点に近づけてみよう。
といった感じです。
不合格になりがちの人の考え方は,例えば,
とりあえず,合格最低点でもいいから,筆記試験を突破したい。
といった感じです。
もちろん,上記の考え方の違いは,結果として,合格・不合格の違いになって現れます。
自分自身に自信もなく,自分自身を誇りに思えない人が,自己アピールなどできるわけがありません。
自分自身に自信もなく,自分自身を誇りに思えない人が,自分の強みを見出せるはずがありません。
自分自身に自信もなく,自分自身を誇りに思えない人が,未来を切り拓く子供たちを育む教師になれるはずがありません。
こういう厳しいことを言うと,厳しい言葉に耳を傾けなくなる人がいます。
ツイッターやフェイスブックなら,リムーブ・ブロックする人もいます(笑)。
リムーブ・ブロックは,一向に構いませんが,耳の痛い言葉にこそ,耳を傾けることが,成長の秘訣ですよ。
心の弱い人は,自分の聞きたい言葉しか,耳に入れようとしません。
心の弱い人は,自分の在り方を考え直させる言葉を,極端に嫌います。
心の強い人は,自分の気づかなかったことを教えてくれる言葉を好みます。
心の強い人は,自分の在り方を変えていくことができる言葉に,耳を傾けます。
心の弱い人と心の強い人の違いは,その生きる姿勢に,はっきりと表れます。
自分自身を信じましょう!!
自分自身に誇りを持ちましょう!!
そうすれば,必ず,道は開かれます!!
では,また明日!!
河野正夫
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