とても重要な質問がありましたので、詳しくお答えしたいと思いますね。
質問は、
新年度の教採塾の講座の内容は、昨年度のものと同じなのですか?
というものでした。
シンプルなお答えは、
全然違います!
内容も一新しますし、教材も変わります!
です。
カリキュラム上の各回の講座のタイトルは、毎年、よく似たものになっていますが、それは、教員採用試験の傾向が大きく変更されていないので、講座の各回のタイトルも大きくは変えていません。
しかし、各回の講座の学習法方法や学習内容、使用教材は毎年、一新しています。
まず、オリジナル・プリントは、すべて、毎年、作り変えます。
講座のフォーマット(講座の流れ)も、毎年、進化させています。
講座で使う書籍も毎年、選択し直して、より効果的なもの選び出しています。
講義の内容も、毎年、グレードアップし、より楽しく、よりハードに、より合格につながるものに進歩させています。
新年度の講座は、昨年度の講座よりも、飛躍的に興味深く、楽しく、合格を勝ち取れるものになっています。
私(河野)は、毎年、同じ講義を繰り返したり、同じ資料を使い回すのは、大嫌いです。
毎年、新たに講座計画、講義計画を練り直し、資料も作り直し、書籍等も選び直します。
常に進化を続けるのが、教採塾の講座の最大の特徴のひとつでもあります。
ですから、昨年度の講座を受講してくださり、残念にも今年の夏の教採で合格を勝ち取れなかった人も、十分に、新たな刺激と新たな発見に満ち溢れているような新年度の講座になっています。
今年の講座は、原則として、次のようなフォーマット(流れ)で進めます。
1.スモール・トーク(講座最初のちょっとした講話です。)
2.ホームワーク・チェック(宿題のチェックです。)
3.リアリティ・チェック(専門教養の学習の個別のワンポイント・アドバイスです。)
4.ミニ模擬(毎回小テストを行います。)
5.講義&演習(ここが講座の本体です。わかりやすい講義と,グループ別の演習を組み合わせます。)
6.宿題の説明(毎回,宿題が出ます。)
講座の本体は5で、この部分が全体の80%くらいを占めますが、1〜4、そして、6で、学習の定着、記憶の定着、知識と教養の活用等を確実にし、併せて、形成的評価を行い、学習のモニタリングをしていきます。
教員採用試験の対策講座は、その講座自体に教育的効果があり、講義も面白く、演習も有意義なものでなければ、信頼されませんよね。
講座そのものがつまらないのに、模擬授業で興味深い授業をしろとか、面接で上手く語れなんて言えないですよね。
教採塾の講座は、常に、講義の模範、授業の模範、学習の模範となるべく、毎年、進化させ続けています。
新年度の講座は、新しく、オンリーワンな素敵な内容・教材・学びで満載です。
ご期待ください!!
では、また明日!!
河野正夫
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