教採合格の学習の基本は,リアリティチェック,ガイダンス,モニタリングですよ!!

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来年の夏の教員採用試験で,必ず合格を勝ち取ろうと,意欲に燃えていらっしゃる方,教採合格の基本は,

 

 

リアリティチェック

 

ガイダンス

 

モニタリング

 

 

です。

 

 

なんだそれ?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが,この3つができていないと,教採合格を勝ち取ることは困難です。

 

 

まず,最も重要なのが,最初のリアリティチェックです。

 

リアリティとは現実,チェックとは確認ですよね。

 

要は,自分がおかれている現実を,的確に確認・把握することです。

 

 

 

 

例えば,あなたが英語教師志望者だとします。

 

あなたの英語力は大したことはない。

 

英検も2級どまり,TOEICも700点台ギリギリ。

 

留学経験もなし。

 

でも,高校英語教師になりたいとします。

 

英語力的には合格は難しいですよね。

 

他の受験者は,恐らく,英検1級やTOEIC900点台,1年以上の海外留学の経験がある人が多いでしょう。

 

英語力ではあなたは圧倒的に不利です。

 

それでも合格しようとするのなら,どうするのか。

 

とりあえず頑張るではダメなんです。

 

やみくもに勉強しても合格できないんです。

 

自分のリアリティとしっかりと向き合って,その上で,戦略を立てる必要があるのです。

 

 

また,もし,あなたに圧倒的な不利益なバックグラウンド,経歴があったとします。

 

こういう場合は,コペルニクス的な転回戦略が必要です。

 

不利なバックグラウンドはあるけど,とりあえず頑張るでは,確実に,絶対に不合格になります。

 

不利なバックグランドはあるけど,一生懸命やれば受かるかもしれないというのは,幻想です。

 

 

「努力は報われる」という幻想に騙されないでください。

 

あなたのリアリティ(現実)が不利な場合は,そのリアリティを放っておいて,努力しても無駄です。

 

 

あなたの努力は,そのリアリティをどう改善するか,カバーするか,展開させるかの戦略に向かう必要があります。

 

リアリティに向き合わずに,単なる努力ばかりしているから,何年間も連続して不合格になるのです。

 

リアリティを放っておけば,来年の夏も不合格になります。

 

努力の積み重ねは,来年の合格を保証しません。

 

リアリティをチェックし,そのリアリティに向き合う戦略こそが,合格の根源です。

 

 

次のガイダンスも重要です。

 

ここでいうガイダンスとは,ガイドすること,つまりは,道案内をしてもらうことです。

 

私が最もダメだと思う勉強法は,「なんとなく勉強する」,「とりあえず勉強する」,「やみくもに勉強する」です。

 

学習には道筋が必要です。

 

そして,その道筋は,個人によって違います。

 

個人別のガイダンスがなければ,勉強は失敗します。

 

ガイダンスとは,受験指導ではありませんよ。

 

具体的な教職教養の学習のプランニングであったり,専門教養の学習のプランニングです。

 

おざなりの受験指導では,合格は勝ち取れません。

 

具体的な戦略と戦術,プランニングこそが,ガイダンスの生命です。

 

 

最後のモニタリングも絶対に軽視できません。

 

モニタリングとは,自分の学習状況を,具体的,科学的,数値的にチェックすることです。

 

人によっては,1週間,毎日10時間勉強しても,1週間後にテストをしたら,ほとんどできていないということがあります。

 

こんな勉強法なら,やらない方がましです。

 

頑張っている自分に酔いしれてもダメです。

 

勉強しても,その成果が具体的に,数値的に出なければ,勉強する意味はありません。

 

もちろん,時には,プラトーということもありますが,一定の期間で,プラトーを脱出できないのであれば,学習方法自体が間違っているということになります。

 

科学的なモニタリングを適切に行うことは,合格への学習の必要条件です。

 

 

教採塾グループ(広島教採塾・東京教採塾・大阪教採塾・岡山教採塾)の各講座では,それが筆記試験対策の講座であろうと,2次試験(人物試験)対策の講座であろうと,

 

 

リアリティチェック

 

ガイダンス

 

モニタリング

 

 

を毎回の講座でやります!!

 

 

どの講座も最大定員24名なので,毎回,確実に,リアリティチェックとガイダンスとモニタリングを,インスタント・アドバイス,ワンポイント・アドバイスの形で,行っていきます。

 

 

ただ単に,受講生を大勢集められるだけ集めて,講義や演習をやるだけでは,ダメなんですよね。

 

そんな講座は,予備校の利益のためにしかならない。

 

大勢集めて,受講料を取って,全員に一斉授業をして終わり,ではだめです。

 

また,ガイダンスは,別の部署やスタッフに任せるでもダメなんですよね。

 

 

講義自体に,リアリティチェックとガイダンスとモニタリングの機能がなければ,意味がない。

 

この3つがない講義は,はっきり言って,参考書と問題集で勉強する独学とほとんど違いがないんですよね。

 

 

教採塾グループは,新年度の講座は,特に,この3つを重視していきます。

 

 

リアリティチェックとガイダンスとモニタリングで,一人一人の受講生さんの合格を確実なものにしていきます!!

 

 

受講予定の方,大いにご期待ください!!

 

 

定員にはまだ空きがありますので,受講希望の方は,お早めにお申し込みくださいね!

 

お申し込みは, 教採塾のホームページ  からどうぞ!!

 

 

 

では,また明日!!

 

 

 

広島教採塾

河野正夫

 

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