面接の語りを飛躍的に上達させる方法は,たった一つです。
伝えたい想いを構築し,
伝わる言葉で語る,
という演習を徹底的にやっていくことです。
語りには,伝えたい想いが必要です。
想いがないのに,適当なことをしゃべっていてもダメです。
面接官が知りたいのは,あなたという人間についてです。
あなたがどんな人で,どんな人間的魅力を持った人かを知りたいのです。
志望動機について聞かれても,感動したことについて聞かれても,趣味について聞かれても,面接官が知りたいのは,単なる事実ではありません。
その事実を話すときのあなたの想い,あなたの人間的魅力です。
アンケートのように,事実だけを答えてもダメです。
面接官は,統計を取っているのではありません。
面接官は,あなたという人が,どんな人なのかを見極めようとしているのです。
ここのところを間違えると,不毛な面接演習になってしまいます。
単なる一問一答の無意味な儀式的なやりとりになってしまいます。
直前講座の第1回目の「個人面接標準戦略直前講座」でやったのは,まさにこれです。
12時間かけて,徹底的に,伝えたい想いを構築し,伝わる言葉で語るということに挑みました。
教採の2次試験の面接で合格する人は,まさにこのことをしっかりやった人に他なりません。
伝えたい想いをどのように構築するか,
伝わる言葉をどのようにカタチにしていくか,
ここのところの演習が,面接での合格の秘訣となります。
これからの直前講座でも,伝えたい想いを,伝わる言葉にするという面接での教採合格の鉄則を,徹底的に演習していきます。
直前講座を受講してくださった皆さんも,12時間の講座の受講前と,受講後では,面接力が全く違っていました。
想いを言葉というカタチにしていく方法が,少しずつ分かってきたからだと思います。
これからさらに続く直前講座で,さらに想いの力,言葉の力を磨いていきます!!
受講される方は,お楽しみに!!
では,また明日!!
河野正夫
コメントはまだありません