教員採用試験の2次試験の個人面接や模擬授業で,最終合格を確実にする特訓の方法とはどんなものなのでしょうか?
その一端をご紹介しますね。
広島教採塾が主催する直前講座で行っている特訓の内容を,少しだけ,特別にご紹介しますね。
まずは,個人面接の標準レベルの講座の内容をご紹介します。
第1部 選ばれる理由を見出し,強みをアピールする。
第2部 自分の軸を38項目について,創り上げる。
第3部 面接の語りをレトリック理論で向上させる。
第4部 多くの面接課題に挑戦し,語りの技をマスターする。
自分が合格するとすれば,採用側が自分の何を評価して,採用してくれるのかを,しっかりと発見し,意識し,それを言葉というカタチにしていきます。
自分の軸(核となる想い)を,人物論,教育論,38項目について,ワンフレーズからワンセンテンスに,コンパクトにまとめて,すべての面接質問の中核とします。
レトリック理論を活用して,科学的に,面接官の耳と心に響き,合格を勝ち取る方法を学びます。
書籍をプレゼントし,オリジナル教材と合わせて,500問以上の面接課題に挑戦します。
次に,模擬授業の標準レベルの講座の内容をご紹介します。
Part 1 模擬授業で合格を勝ち取るための戦略と戦術
Part 2 「導入」で合格を勝ち取る。
Part 3 「小ネタ」の活用
Part 4 模擬授業の構成と指導言、教師としての見え方・聞こえ方
Part 5 模擬授業の細部を極める。
Part 6 模擬授業を完成させるために。そして,模擬授業のヴィジョン・フロー・アトラクション。
模擬授業も,日々の授業とは異なる,模擬授業ならではの授業方法と,その手法をいろいろな視点から分析・実演していきます。
授業論から,授業技術,そして,ちょっとした裏技までを,しっかりと習得し,模擬授業での高得点を目指します。
満点レベルの個人レッスンは,以下のような,ハイレベルな特訓を行います。
個人面接の細部を極めるために,
1. 好感が持てたか。
2. 共感できたか。
3. インパクトを感じたか。
4. ユニークさを感じたか。
5. 優れた人材を見出したか。
6. 語りは優れていたか。
7. 表情は良かったか。
8. 声は良かったか。
9. 選びたい人物か。
10.好きになれそうな人物か。
を徹底的に追求します。
そのために,この満点レベルの講座のために,特に選び抜いた面接質問(課題)110問に対して,すべての質問に対して,ひとつひとつ完璧な回答を創り上げていきます。
回答をつくるのが目的なのではなく,合格する語りを瞬時に創り上げるための方法論と技術を実践的に学んでいきます。
満点レベルの講座にふさわしいハイグレードな講座です。
コンテンツとデリバリーを完璧に仕上げて,個人面接で,不動の満点を狙います!
満点レベルの模擬授業は,次のような内容です。
採点者の立場から見て、次の観点で,模擬授業を評価し,分析し,改善する特訓を12時間続けます。100メートル走のスピードで,マラソンの距離を走るくらい(笑),ハードかつハイレベルです。
1 授業者の声ははっきり聞こえる(声量・滑舌・語尾) 。
2 授業者の視線はクラス全体を意識している。
3 発問が適切である。
4 導入が適切で、興味・関心を呼び起こす。
5 学習内容がよく整理されていてわかりやすい。
6 板書が整理・工夫されていてわかりやすい。
7 授業者の表情や動作が適切で学習者を惹きつけている。
8 授業全体として、面白い・興味が持てる。
9 自分が子供だったら,この先生に教えてもらいたい。
10 この先生から学ぶところが多い。
広島教採塾の直前講座は,広島校で12時間ぶっ続けの講座を4種類,福山校では2種類,合計6種類開講します。
1次試験で合格を勝ち取られた方は,是非,直前講座を受講していただき,2次試験も満点で合格を勝ち取りましょう!!
では,また明日!!
河野正夫
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