個人面接は,儀式的なリハーサルばかりやっていても,合格は勝ち取れませんよ!!

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2次試験前の,個人面接の演習の定番といえば,わざわざスーツを着込んで,ドアの開け方,椅子の座り方,お辞儀の仕方まで含めて,儀式的なリハーサルをすることが多いですよね。

 

わざわざ,その県の面接会場を再現して,同じような位置に面接官がいて,同じような場所に受験者が座って,本番と同じ形で儀式的なリハーサルをしているのをよく見かけます。

 

一度か二度,場慣れのために行うのであれば,意味があると思います。

 

 

でも,儀式的なリハーサルばかり,繰り返していても,絶対に合格には近づきません。

 

 

 

 

個人面接で合格点を勝ち取るために,絶対に必要なことは,伝えたい想いを固め,伝わる言葉で,インパクトとユニークさをもって,面接官に伝える語り方を磨き上げることです。

 

儀式的なリハーサルで,エチケットばかり磨いても,ダメです。

 

もちろん,最低限のマナーやエチケットは必要です。

 

でも,マナーやエチケットを何十回も磨き上げる必要はありません。一度か二度の練習で十分です。

 

 

素人の指導者が指導する面接対策は,儀式的なリハーサルを繰り返します。スーツを着込んで,本番さながらにやってみれば,面接の練習になると思っています。

 

絶対にそんなことはありません。

 

面接で合格点をとるために必要なのは,

 

 

想いを固める。

 

言葉というカタチにする。

 

デリバリー(表情と雰囲気)を磨き上げる

 

インパクトとユニークさをアピールする。

 

 

ということです。

 

 

私の面接講座や個人レッスンを受講したことがある人は,みんな知っていることです。

 

 

これは,ちょうどスポーツで,科学的な指導によって,技術を向上させることなく,ただ単に,練習試合ばかり繰り返しているのと同じです。

 

確かに,練習試合も必要ですが,練習試合を何十回もするだけでは,技術は向上しません。

 

一つ一つの技術を,科学的に習得していく必要があります。

 

 

科学的な方法論なき面接演習は,ほぼ時間の無駄になります。

 

 

2次試験の面接で,教採合格を勝ち取りたいのであれば,儀式的なリハーサルばかりせず,想いを固めて,インパクトある言葉で語り,語る演出を向上させる特訓が必要です。

 

 

賢明な面接演習を行って,合格を勝ち取ってくださいね!!

 

 

では,また明日!!

 

 

広島教採塾

河野正夫

 

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