さて,志望者別の面接課題シリーズの第2弾は,
大学4年(大学院)で教員採用試験を受験する人のための面接課題10問です!
大学4年生として,あるいは,大学院生として,教員採用試験を受験する人には,どんな面接質問が聞かれることが多いのでしょうか?
そんな面接質問の中から,選りすぐりの10問に挑戦してみてください!
1. 大学生活で,一番頑張ったことは何ですか?
2. アルバイト経験はありますか?
3. 部活動・サークルでの役割はどんなものでしたか?
4. 大学時代で一番勉強したことは何ですか?
5. ボランティア経験を教えてください。
6. これから教師として現場に出て,どんなことに気を付けていきますか?
7. あなたの挫折・成功体験、どちらかを教えてください。
8. 最近、興味・関心をもって取り組んでいることは何ですか?
9. あなたが大学で身に付けた力は何ですか?
10. 教育実習での思い出を話してください。
こういった質問にベストアンサーを繰り出せば,合格を確実にできますよ!
採用側も大学生には,実践的かつ即応的な指導力や授業力は期待していません。まだ,教壇に立っていない学生には,実践力よりは,ポテンシャル(潜在的な力)を期待しています。
この学生は,情熱を持って取り組みそうか,これから教師としてどんどん成長しそうか,積極的に教育に取り組みそうか,面接官は,そんな雰囲気を読み取ろうとしています。
大学生の合格必勝法は,自分のポテンシャルをしっかりと面接官に感じてもらうことです。
その意味でも,上記の10問に,自分のポテンシャルを感じてもらえるようなベストアンサーを考案しておくことは,教採合格の決め手になりますよ!!
グッドラック!!
では,また明日!!
河野正夫
コメントはまだありません