人それぞれ,いろいろな経歴や経験があるものです。
いろいろな経験は,その人を豊かな人間にします。
多彩な経歴は,その人の人間的な魅力を増大させます。
でも,時には,教員採用試験の面接では,不利なバックグラウンドもあります。
例えば,次のようなものです。
(1)大学では教員免許状を取得せず,ずっと民間企業で働いていたが,教師になることを決意し,通信制の大学で免許を取得した。民間企業での経験とは,まったく関係のない校種・教科で教員採用試験を受験する。
(2)過去に一度,教員採用試験に合格し,正教諭として数年勤務した後に退職し,別の仕事をずっとしてきたが,あらためて教員に復帰しようと決意し,教員採用試験を受験する。
(3)過去に,十数年,講師をしていて,教員採用試験を毎年のように受験してきたが,毎回,不合格になった。教採不合格も十数回になると,きっと今年もまた不合格なんだろうなと思えてしまう。
(4)一生懸命,講師の仕事をし,教員採用試験も,毎年,全力で受験しているが,毎回,面接で落とされてしまう。筆記試験などの1次試験は,おおむね合格するのだが,いつも2次試験で不合格になる。こういった不合格が何年も続き,もう,自分という人間では合格しないのかと悩んでいる。
(5)自分が在籍している大学は,あまりブランド力のある大学ではなく,過去にも教員採用試験に合格した先輩はほとんどいない。自分は頑張って勉強しているつもりだが,いま在籍している大学の学生として,本当に難関校種・教科の教員採用試験に合格できるのだろうかと不安に思っている。
(6)教員欠格事項ではないが,いまから考えると後悔してしまうような過ちを犯したことがあり,法的には教員になれるけれど,自分の過ちが知られたら,絶対に合格しないのではないかと絶望を感じている。
(7)自分の志望校種・教科は,定員がわずか1名で,その1名の定員に,百名以上が受験する。競争倍率が100倍以上で,しかも,定員がたったの1名。そんな教採に,自分の能力や経歴で合格するわけがないと,やる気を失っている。
以上の例は,すべて,ここ3年くらいの間に,私が指導して,教採合格までお導きした方々の例です。
人には,時に,絶対的に不利にはたらくと思われるバックグラウンドや経歴があることがあります。
確かに,そういったバックグラウンドや経歴は,教採の面接で,圧倒的に不利にはたらきます。
でも,その不利な弱みを強みに変えて,教採合格を勝ち取ることはできます。
私は,これまで,上記のような悩みや不安を持っていた人に,「弱み」を「強み」に変えて勝負する戦略を立案し,教採合格を勝ち取っていただきました。
どんな「弱み」でも,必ず「強み」にする方法はあります。
戦略的に準備し,構想を練れば,必ず,教採合格は勝ち取れます。
少なくとも,これまでの受講生さんは,そうして,合格を勝ち取ってきました。
不利なバックグラウンドがあっても,その弱みを強みに変えて,教採合格を勝ち取る戦略を立案していくのが,私が得意としている個人レッスン(個人コンサルティング)です。
もし,あなたが,どうしても不利だと思うバックグラウンドを抱えて悩んでいるのであれば,私の個人レッスン(個人コンサルティング)を受講してみてくださいね!!
合格を勝ち取れる戦略を一緒に立案していきましょう!!
個人レッスン(個人コンサルティング)の3時間枠を7つご用意しています。
詳細の公開とお申し込みの受け付けは,8月5日(金)22時です。
枠は7つしかありませんので,瞬時に埋まると思います。受講希望の方は,22時ジャストにお申し込みくださいね!!
では,また明日!!
河野正夫
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