教員採用試験 これで満点を狙え!【第30弾】
第30弾テーマ: 12時間の面接特訓は,アイデア,コンテンツ,デリバリー,ピア・ジャッジが必須です!
面接特訓に必要なものは,
アイデア: 想い,志,切り口,視点,自分の軸
コンテンツ: 聞き手の心を動かすストーリー,エピソード,プロット,レトリック,フレーズ
デリバリー: 好感度を上げるための,語り方,表情,雰囲気,パフォーマティビティ
ピア・ジャッジ: 受験者同士による,お互いの語りの評価・コメント・好感度チェック
の4つです。
これら4つを効果的に組み合わせながら,面接特訓をしていかなければなりません。
アイデアとは,要は,あなたの想い,そして,その思いを語る切り口です。切り口がユニークでなければ,聞き手の耳と心には響きません。
レトリックのFive Canonsでいうところの,Inventionです。
切り口で,すべてが決まります。
切り口の特訓は,何よりも,重要です。
切り口の重要性の詳細については,また,後日,ブログ記事でご紹介しますね!!
コンテンツとは,要は,ストーリーテリング,スピーチライティングです。想いとその切り口をいかに1分未満の語りに構成していくか。想いを言葉というカタチにするための手法と戦略です。
デリバリーとは,要は,語り方と表情です。コンテンツが優れていても,語り方や表情が良くなければ,すべてが台無しです。デリバリーが極めて優れていれば,コンテンツはそれほど良くなくてもよいという一般的な法則もあります。
ピアジャッジとは,受講者同士で,評価し合うことによる,アイデア・コンテンツ・デリバリーの「見える化」です。ピアジャッジを効果的に活用し,科学的に「見える化」しておかなければ,本番での面接官による評価予想ができません。ピアジャッジは,選挙でいう,「票読み」,あるいは,ある意味では,「出口調査」といったものに相当するのかもしれませんね。
8月に主催する直前講座では,広島市内で開講する,
「個人面接標準戦略直前講座」では,上記の理論と実践を,土台から積み上げていきます。
面接の語りの理論がよく分かっていなくても,レトリック理論や,パフォーマンス理論などを活用しながら,科学的に,面接の語りを演習・習得していきます。
「個人面接満点レベル直前講座」では,上記の理論と実践を,ハイレベル,かつ,満点レベルで特訓していきます。
面接の語りの理論を最大限に活用し,レトリック理論が示すこと,パフォーマンス理論が教えてくれることを,眼に見える形で,次々と実践し,面接官の眼と耳と心をつかむ語りを実演していきます。
福山校でのいわゆる一日完結直前講座では,ハイスピードで,上記のことをやっていきます。
8月の直前講座は,単なる面接の練習ではありません。
8月の直前講座は,面接の語りの基礎と応用を科学的に基礎から積み上げ,満点レベルにもっていく,理論と実践の習得のための特訓です。
毎年,この直前講座の受講者は,そのほとんどが教採の最終合格を勝ち取っています。
もちろん,不合格になる人もいないわけではありません。
しかし,圧倒的な大多数の人が合格し,しかも,面接や模擬授業で極めて高い評価をもらって合格しています。
面接官から,「君のような人を採用したい」,「君のような人を探していた」と,その場で直接言われることもしばしばあります。
語りは,運命を変えます。
語りは,未来を変えます。
語りは,あなたを変えます。
語りの特訓は,教採合格のためには,絶対に必要です。
では,また明日!!
河野正夫
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