教員採用試験 これで満点を狙え!【第29弾】
第29弾テーマ: 語りの理論,語りの実践,語りの分析,語りの改善,語りの演出力が,合格には必須です!
面接や模擬授業の語りを,飛躍的に向上させ,教員採用試験で合格を勝ち取るためには,以下の5つのことを行う必要があります。
語りの理論
何がよい語りを作り上げるのか,好感・共感を勝ち取る語りの条件とは何か,語りを作り上げるためのレトリック理論とは,といったことを理解し,活用できるようになることです。
語りの実践
単なる語ってみる練習ではなく,語りが聞き手の好感・共感を勝ち取ることができるか,語りが進行するにつれて,聞き手の心がいかに動かされるか,語りのどの言葉・フレーズが聞き手の耳と心に響くかを,実際に検証してみることです。
語りの分析
人は,語りのどの要素で感動するのか,ある想いや内容をどのような言葉というカタチで表現するのか,語りの部分と全体をどのように構成するのかを,実践的に考察してみることです。
語りの改善
理論・実践・分析を通じて,明らかになった自分の語りを改善するための戦略・戦術を考え,それを言葉というカタチに再び構成し直して,聞き手の心をつかんでいくことです。
語りの演出力
語りを,単なる言葉としてとらえずに,伝達力・説得力・感化力としてとらえ直して,表情,姿勢,語り方,雰囲気などを高めていくことです。
上記の5つを,面接演習,模擬授業演習で行っていく必要があります。
面接演習は,単なる話すことの演習ではありません。
面接演習は,聞き手(面接官)の好感と共感を勝ち取り,合格点をもらうための演習です。
模擬授業演習は,単なる授業の演習ではありません。
模擬授業演習は,子供の心をつかむ授業ができるということを,聞き手(採点官)に印象付けて,合格点をもらうための演習です。
人の心を動かす語りは,集中的な特訓で,必ず上達させることができます。
人の心に響く語りは,集中的な特訓で,必ず習得することができます。
8月に主催する直前講座では,上記のような特訓を,1日12時間で,徹底的にやっていきます。
8月に主催する直前講座では,語りの力で,面接で高得点を勝ち取り,模擬授業で高得点を勝ち取る秘策を習得していきます。
明日からのブログで,面接の特訓の在り方と,模擬授業の特訓の在り方について,お話ししていきますね!
お楽しみに!!
では,また明日!!
河野正夫
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