参考書に頼るのではなく,参考書を超えるという発想で学べる良書です!!【第21段】

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教員採用試験 これで満点を狙え!【第21弾】
 
第21弾テーマ: 参考書に頼るのではなく,参考書を超えるという発想で学べる良書です!

 

 

一般論で言えば,参考書は頼りになります。

 

参考書に書いてあることを,しっかり理解し,記憶することも重要です。

 

これは,筆記試験だけでなく,時には,人物試験の参考書も大いに参考にするとよいこともあります。

 

 

でも,今日は,教採の面接に関して,頼る参考書ではなく,超える参考書を,ご紹介します。

 

言い換えるなら,参考書に書いてあることを信じ,頼るのではなく,参考書に書いてあることを超える,つまり,参考書よりも優れている語りを自分で作っていくための本です。

 

 

この本です!!

 

 

 

 

この本は,100の面接課題について,簡潔な情報と,30秒で語れるコンパクトな解答例をそれぞれの面接課題について2つずつ提示しています。

 

その解答例は,そんなに悪いものではありませんが,かといって,絶対合格水準でもありません。

 

可もなく不可もなくといった,どちらかというと,平凡で,ありきたりな解答例が100問の各質問に対して2つずつ挙げられています。

 

でも,この参考書,とっても,使い勝手がよくて,そこに挙げてある2つの解答例を超える,よりよい語りを作ろう!という,とてもいい刺激になるんですよね。

 

 

広島教採塾の広島校と福山校の2次試験対策講座では,受講生全員にこの本をプレゼントして,この本の解答例を超える!を絶対目標にして,面接の特訓をしました。

 

もちろん,この本の解答例は,悪くはありません。

 

でも,もう少し,インパクトやユニークさが欲しいという感じです。

 

聞いて理解はできるが,もう少し,聞き手である面接官の好感や共感を勝ち取れる語りがいいなあと感じる語りが,この本の解答例なのです。

 

だから,超えるには,絶好のターゲットなのです!

 

 

こういう使い方をして,出版社さんには怒られてしまうかもしれませんが,でも,とてもいい本です。

 

標準的な解答例を,はるかに超える,自分だけのコンパクトでインパクトある語りを作るには,とてもいい刺激を与えてくれます。

 

 

参考書に頼るのではなく,参考書を超えるという発想で学べる良書ですので,皆さんも,是非,お手元に置いて,活用してみてくださいね!!

 

 

 

では,また明日!!

 

 

 

広島教採塾

河野正夫

 

 

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