教員採用試験 これで満点を狙え!【第15弾】
第15弾テーマ: 呪縛から解放されることが,教採合格の秘訣です!
教員採用試験で,自信をもって,余裕をもって,合格を勝ち取るためには,いくつかの呪縛から解放されなければいけません。
呪縛とは,根拠のない「都市伝説」,理由のない「先輩や友達の話」,合理的に説明できない「思い込み」などのことです。
10の呪縛の例をあげてみましょう。
(1) 集団討論やグループワークでは,司会(まとめ役)をした方が,合格しやすい。
(2) 面接では,面接官のネクタイの結び目を見て,話すとよい。
(3) 原稿は用意せず,自分の言葉で,ありのままに語った方がいい。
(4) 面接では,短いワンセンテンスくらいの回答にして,面接官と短い一問一答を繰り返す方がいい。
(5) 結婚や婚約といった,プライベートなことは言わない方がいい。
(6) 志望県のパンフレットに書いてある教育政策などのフレーズを使って話した方がいい。
(7) 論作文(小論文)は,起承転結で書いた方がいい。
(8) 問題集は1冊を何度も何度もやった方がいい。
(9) 講師をしていると,いつかは合格する。
(10) 頑張れば,合格できる。
以上,10の呪縛の例をあげてみました。
この10の呪縛を信じているようでは,教員採用試験に合格することは,難しいと思います。
なぜ,この10の呪縛は,真実ではなく,教採合格のヒントにならないだけでなく,教採合格を阻害するような怖さがあるのでしょうか??
明日のブログ記事で,呪縛の1から5までを解き明かし,
明後日のブログ記事,呪縛の6から10までを解き明かしていきますね!!
お楽しみに!!
では,また明日!!
河野正夫
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