【教員採用試験 これで満点を狙え!第6弾】
第6弾テーマ: 願書と一緒に提出した自己アピール書(志望動機文)に関する面接戦略が重要ですよ!
多くの県で,教員採用試験の願書には,自己アピール文や志望動機文などを記入します。
別紙で,自己アピール書を添付する県も多いですね。
さて,既に提出しているこれらの自己アピール書や志望動機文などに関して,完璧な面接戦略を立案しておく必要があります。
自己アピール書や志望動機文などを提出するだけ提出しておいて,あとは放置しておくと,個人面接のときに大変なことになります。
自分が自己アピール文や志望動機文に書いたことを質問されても,うまく答えられないなんて,最低ですよね。
そして,これは,ただ単に,自己アピール文や志望動機文に書いたことをより詳しく説明できればよいというものではありません。
自己アピール文や志望動機文を読んで,面接官が質問してきそうなことを,的確に予測し,それに対するインパクトある回答を準備しておく必要があります。
これをやっているかどうかで,合否は決まります。
少なくとも,これをやっていない人は,やっている人に,個人面接では,絶対に敵いません。
昨年は,プレミアム個人レッスンで,自己アピール書や志望動機文を指導した受講生さんには,それらの文章に関連した面接戦略を綿密に立案しました。
質問されればされるほど,インパクトある回答を繰り出し,面接官が感銘を受けるほどまでに磨き上げました。
個人面接の前から,2次試験合格は,ほぼ予測できました。
結果は,これをやった受講生は,ほぼ全員が2次試験で合格しました。
既に提出した自己アピール書や志望動機文に関連して,いかに効果的な面接戦略を立案し,面接官の好感と共感を勝ち取るかが,教採合格の大きな決め手になります。
特に,一次試験に面接がある場合には,この戦略で,1次試験の合否が決まると言ってもいいかもしれません。
もちろん,筆記試験で満点を取るのならば,そこまで,1次試験の面接を磨き上げることはありませんが,筆記試験で微妙な得点しかとれないと予想しているのであれば,1次試験の面接で,面接官の好感・共感・好印象を勝ち取ることは,1次試験合格の絶対条件です。
自己アピール書や志望動機文は,提出したあとが,勝負だということを忘れずに!!
では,また明日!!
河野正夫
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