【教員採用試験 これで満点を狙え!第4弾】
第4弾テーマ: 教育実習や現職講師で忙しい方のための,教職教養の勉強法とは??
教員採用試験を受験される方の多くは超多忙です。
特に,6月には,多くの大学4年生の方が,教育実習を行います。
教育実習は,3週間ほど続きますので,その間は,ほとんど教採の勉強ができない!と悩んでいる方が多いのではないでしょうか。
また,現在,常勤講師などをしていらっしゃる方は,毎日の授業・校務分掌・部活指導などで,土日も休めないくらいの激務をこなしていらっしゃると思います。
さらに,7月に入ると学期末の成績処理などで,激務の度合いが増すという方も多いでしょう。
教育実習をされる学生さんも,学期末に向けて仕事が忙しくなる講師の方々も,教採まであと1か月ほどなのに,多忙過ぎて,勉強ができないと焦っている人も多いと思います。
そこで,教育実習や現職講師の多忙な毎日の中で,教職教養がしっかりと勉強できる方法をご紹介しましょう。
教育実習や現職講師の方の勉強時間は,きっと隙間時間だけだと思われます。
教育実習中の平日に,一日何時間も勉強時間を確保することは難しいでしょう。
講師の方も同様だと思われます。
ですから,ここで空いた30分,ここで空いた20分というような隙間時間で効率的に勉強することが必要です。
こういう場合,本格的な参考書を読んで,勉強するのは,まず無理です。
かといって,単語帳的なもので,ちょこちょこっと記憶をしようと思っても,なかなか集中できません。
こういう時に最適な勉強法は,スタンダードで優れた問題集の問題を,隙間時間でできる分量をやってみるということです。
いつも問題集を持ち歩き,隙間時間があったときに,2,3問に挑戦し,すぐに正解と解説を読んで理解するというのを,繰り返すのです。
隙間時間ごとに,2,3問くらいができれば,2~3週間で,問題集1冊くらいは,終わります。
単に覚えようと単語帳的なものを見ても,どうせ記憶なんかできません。
それよりも,問題をやって,力試しをしながら,少しずつ,全体をカバーしていくのが賢明です。
教職教養で,この目的のために,最適な問題集はこれです!
↓
教職教養の演習問題 2017年度版
この本を隙間時間を使って1冊やれば,必ず,教職教養の筆記試験では高得点が取れます。
正解と解説も,取り外せますし,比較的,親切に書かれています。
掲載されている問題も良問ばかりです。
これをこれからの1か月間,教育実習や,講師の職務の合間や隙間時間で,是非,やり終えてください。
関東甲信越,関西,岡山などでは,教職教養の筆記試験で満点を取ることも視野に入ってくる優れた問題集です。
この問題集なら,既に1回通りやっているという人も,もう1回やってみるのも大いに力になりますよ!
教育実習中の学生の皆さん,
常勤講師(臨時採用の教諭)で激務の皆さん,
是非,この本で,うまく隙間時間を活用して,筆記試験を満点レベルに高めてくださいね!!
では,また明日!!
河野正夫
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