教員採用試験の1次試験まで,志望県によっては1か月余りから,2か月弱ほどになりました。
もう時間はありません。
これからの限られた時間を最大限に有効に活用することが,教採合格の秘訣です。
合格のために絶対的に重要なのが,次の3つの管理です。
時間を管理する。
戦略を管理する。
書籍を管理する。
まず,時間を管理するというのは,いまからの数週間で,どのように時間を見つけ,どのように時間を活用するかで,教採の合否が決まるということです。
効果的に時間を見つけて,教採の準備をする必要があります。
もう言い訳をしてもダメです。
部活の指導がある,仕事がある,家庭がある,言い訳は山ほどあります。
でも,合格したいのなら,時間を見つけることです。
合格したいのなら,時間をつくることです。
言い訳は,不合格への片道切符です。
言い訳して,準備をしないことを正当化しても,結果は,不合格です。
言い訳などせずに,時間を見つけることです。
それでも言い訳しか出てこないのであれば,むしろ,教採の受験を諦めたほうが,精神的には健康になれます。
時間をしっかり管理して,準備をすること,これが合格の条件です。
戦略を管理するというのは,自分に適した受験戦略・合格戦略をしっかりと立案し,それに従って準備することです。
この時期になって,いまさら,友人や先輩の声に一喜一憂してはいけません。
人から新しいアドバイスを聞くたびに,自分の勉強方法がぶれるようではいけません。
あなたにあった勉強方法,あなたにあった受験戦略は,あなただけのものです。
無責任な他者からの思い付きの助言で,せっかくの受験戦略を惑わされてはいけません。
信ずる道を行くということは,この時期には重要です。
まだ,自分に適した受験戦略・合格戦略がない人は,すぐにでも立案することです。
戦略なき準備は,絶対に合格には到達できませんから。
書籍を管理するとは,これからの時期は,良い書籍(問題集・参考書等)を選んで総復習することが,合格への決定的な近道になるということです。
広島教採塾の総合対策講座や,2次試験対策講座の5月期は,すべての講座で,重要な書籍をプレゼントしています。
やれば必ず合格に結び付く書籍を選び出し,受講生全員にプレゼントしています。
(課題チャレンジ補講の方には,書籍名だけをお伝えしています。書籍を補講課題として送付することはしていません。)
教職教養も,一般教養も,専門教養も,これからの数週間は,いかに優れた書籍を選んで勉強するかが合否を分けることになります。
くれぐれも,一冊の本を何回も何回もやるなんて愚策はしないでくださいね。
一冊の問題集を何回も何回もやるなんて,最低・最悪の勉強法ですからね。不合格への一本道です。
教採に合格しようと決意していらっしゃる皆さん,
時間を管理し,
戦略を管理し,
書籍を管理して,
数週間後の教員採用試験の1次試験で,合格を勝ち取りましょうね!!
では,また明日!!
河野正夫
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