時間をマネジメントできない人は、いつも、「とりあえず」、「一応」、「なんとなく」で生活しています。
とりあえず、~~する。
一応、~~しておく。
なんとなく、~~でいいだろう。
すべてが「いきあたりばったり」で、戦略もフォローアップもありません。
こういう人の特徴は、自分では忙しく、正当な理由があったとしても、結局は、やるべきことをやっていないので、結果が出ません。
例えば、広島教採塾の講座を取ってくれている人がいるとします。
そして、その人は、広島教採塾の講座が自分の合格につながるということを信じて取ってくれているとします。
時間をマネジメントできる人は、講座に絶対に参加できるように、予定を調整します。
どうしても、調整できない時は、少なくとも、他の時間帯、他の校舎での振り替え補講ができるように、予定を調整してくれています。
広島教採塾の講座には、課題チャレンジ補講というのがありますが、これは、講座資料をすべてもらい、その資料の問題を解くなどして、講座内容を理解するというものです。
資料はすべて手に入りますが、講師である私のライブの講座は聞けません。
私からある程度のアドバイス等はすることはありますが、3時間・6時間分のアドバイスは、物理的にできません。
もちろん、人にはいろいろな都合がありますから、インフルエンザになった、学校行事の担当になっているなど、調整できない予定もあります。
そういう場合に備えて、他の時間帯、他の校舎での補講があり、また、どうしても都合がつかないときのために、課題チャレンジ補講を準備しています。
ところが、講座を取っていること自体に安心し、「今日は講座を休もう。とりあえず、課題チャレンジ補講にしてもらえばいい。」という風に思っている人がいるようです。
こんな人は、課題チャレンジ補講では、絶対に、合格力は付きません。
どうせ、ただ単に課題チャレンジ補講の資料を送ってもらっているだけで、ろくろく勉強していないからです。
講座は受講登録すれば合格力が付くわけではありません。
毎回の講座に参加し、講師のレクチャーを聞き、受講生仲間との切磋琢磨によって合格力がつきます。
友人が遠方から遊びに来るから、先約があるからくらいの理由で、講座に参加せず、しかも、別時間帯や、他校舎での補講にせず、課題チャレンジ補講で済まそうとする人は、はっきり言って、そもそも合格力を付けようとする意志が見られません。
もちろん、課題チャレンジ補講も真剣にやれば、ある程度の力は付くように設計しています。
でも、残念ながら、課題チャレンジ補講を選択する人の中のある程度の割合の人は、補講資料をもらうだけ、あるいは、眺めるだけで、講座に参加した人に絶対に負けないようには勉強してはいないようです。
その証拠に、課題チャレンジ補講をしばしばしている人の中のある程度の割合の人の、ミニ模擬などの結果(成績)はボロボロです。
講座を休まざるを得なかったから、課題チャレンジ補講をするのであれば、講座に参加した人に絶対に負けないくらい課題にチャレンジしていただきたいのですが、実は、かなりの人が、資料を眺めるくらいのようです。
だから、次の講座でのミニ模擬や問題演習でも結果はボロボロです。
もちろん、真剣に課題チャレンジ補講に挑んでくれている人は、ミニ模擬などのテストでも、満点近い成績を出してくれています。
課題チャレンジ補講をする人は、その次のテストで、満点を取るくらいに勉強をして欲しいものです。
これからは、課題チャレンジ補講をした人には、毎回、習熟度テストを課そうかなあ!!
検討しておきます!!(微笑)
要は、時間をマネジメントできるかどうかです。
もし、広島教採塾の講座が意味ある講座、合格に直結する講座だと信じて受講してくださっているのならば、まずは、講座にご参加ください。
やむを得ない理由でご参加が叶わないのであれば、別時間帯、他の校舎での補講をご選択ください。
それも叶わない事情があるのであれば、課題チャレンジ補講に真剣に取り組んでください。
そして、どうかミニ模擬や問題演習などの結果で、課題チャレンジ補講で本気で勉強していることを証明してください。
その証明ができないのであれば、結局は、教員採用試験に不合格になります。
誤解しないでくださいね。
講座への出席を無理やりに強制しているわけではありませんよ!
本当にやむを得ない理由ならば、補講でももちろんOKです!
ただし、補講、特に課題チャレンジ補講の場合は、その後のミニ模擬などで、補講をした成果を証明してください。
時間をマネジメントできない人は、結果は出せ
ません。
結果が出せない人は、教採に合格することはできません。
心当たりがある人は、自問自答すべきですね!!
広島教採塾の講座は、真剣な講座です。
真剣な講座には、真剣に臨んでいただければ、教採合格も勝ち取ることができます!!
と、厳しいことを言った私自身が、実は、受講生の皆さんが提出してくださった課題の添削・返信が大幅に遅れています。。。トホホ。。。
まずは、自らを律して、真剣な講座であることを証明していきますね!!
受講生の皆さん、添削・返信は、どんどんしていきますね!!
あらら、厳しいブログ記事のつもりが、最後は、自己反省になってしまいました。。。
自分には特に厳しく、自己を律しながら、精進していきます!!
では、また明日!!
河野正夫
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