広島教採塾・東京教採塾・大阪教採塾の各講座で配布する講座資料・オリジナル教材の開発には、莫大な時間と費用とエネルギーを注ぎ込んでいます。

 

特にオリジナル教材は、1ページ分を作成するのに、数時間から半日をかけています。

 

それを十数ページから数十ページにわたって創り上げ、一回の講座で配布しています。

 

平均すると、ある一つの講座の1回分の講座資料を作るのに、数日を要します。

 

パソコンへの打ち込みや印刷のためのアシスタントの人件費等を考えると、ある一つの講座の1回分の講座資料は、大体、数万円以上のコストがかかっています。

 

また、市販の書籍や、著作権フリーの教材を配布する場合も、何十冊・何百冊の書籍（参考書・問題集）を精査して、1冊を選んでいます。

 

 

また、出版社と相談したり、あらかじめアシスタント等をモニターとして使ってもらって、使いやすいことを確認して、配布したりしています。

 

いずれにしても、莫大な時間と費用とエネルギーをかけています。

 

 

受講生の皆さんに教員採用試験に合格していただきたいという切なる想いから、毎年、講座資料は新しいものを作っています。

 

毎月の受講料を払ってくださっている受講者の皆さんに、できる限り最高の教材で学んで、教採合格を勝ち取っていただきたいと思っているからです。

 

 

時々、「教材だけください！」とご連絡をくださる方がいます。

 

申し訳ありませんが、差し上げられません。

 

広島教採塾・東京教採塾・大阪教採塾の教材は、究極的には、受講生の皆さんの受講料を投資して創り上げたものです。受講生以外の方には、差し上げられません。

 

また、時々、「じゃあ、売ってください。」と言われる方もいます。

 

どうしてもと仰るなら、お売りしてもいいですが、価格は、受講料と同額です。

 

広島教採塾・東京教採塾・大阪教採塾の講座は、欠席した時には、課題チャレンジ補講を受けていただいています。

 

その時の資料は、原則として、講座配布資料と同じです。

 

講座配布資料は、原則として、その回の講座の受講料と同じ価値を持っています。

 

過去5ヶ月分の講座資料を買いたいという受講生以外の方には、大変に恐縮ですが、過去5ヶ月分の受講料の合計金額をご請求するしかありません。

 

講座資料を売ろうと思って言っているのではありません。

 

原理原則を申し上げています。

 

もちろん、何事にも例外があり、例えば、4月入塾をして、11月から3月までの5カ月間の講座資料が欲しいという方には、特別に、「後から補講」という制度を設けています。

 

後から補講は、特定の入学時期、例えば、1月入塾、4月入塾など、本来の11月入塾でない時期に入塾された方は、入塾期以前の講座資料を、それぞれの月の講座資料を本来の受講料の半額で購入できるというものです。

 

ですから、例えば、1ヶ月の受講料が2万円の場合、5カ月分の講座資料は10万円となりますが、それを半額の5万円で購入できるというのが、「後から補講」です。

 

ただし、この制度は、4月入塾なら、4月からは8月まで受講する方に限定した「後から補講」制度です。

 

 

多くの人の中には「教材はタダ！」と勘違いしている人がいるようですが、広島教採塾・東京教採塾・大阪教採塾の教材は、ものすごく高額です。

 

もちろん、受講してくださっている方からは、受講料以外の一切の追加料金はいただきません。

 

広島教採塾・東京教採塾・大阪教採塾には、「教材費」という請求は一切ありません。

 

毎月の受講料をいただくだけで、可能な限りベストな教材を提供・配布しています。

 

 

毎月の受講料を支払って受講してくださっている方には、当然のように差し上げていますが、受講されていない方にとっては、とても購入できる金額ではありません。

 

総合対策講座なら10ヶ月分の講座資料で20万円になります。

 

受講生なら当然のこととして、講座の中でもらえますが、受講生以外の方がどうしても欲しいと仰るのならば、20万円をご請求する以外にはありませんし、それが、毎月の受講料を支払っている受講生の皆さんとの公平性を確保するために必要なことです。

 

 

受講生以外で、講座資料を購入したいと連絡をしてこられる方は、かなりの金額になることをお覚悟の上、ご連絡くださいね。

 

 

もちろん、販売したいわけではありません。

 

そういうご連絡はご遠慮ください、というのが趣旨です（微笑）。

 

 

 

では、また明日！！

 

 

 

広島教採塾

河野正夫