個人面接は、受験者一人と、面接官2~3人で行うのに対して、集団面接は、受験者が5~8人程度に、面接官2~3人で行います。
個人面接は、自分のアピールを、自分の戦略で、自分らしさをしっかりとアピールすることで、高評価、好評価が勝ち取れます。
しかし、集団面接では、そこに数人のライバル受験者がいるわけですから、やはり、比較対照されてしまいます。
他のライバル受験者と比べて、好印象・高評価を勝ち取る必要があります。
また、個人面接は、短くても15分程度、長ければ40分程度の時間をかけますし、受験者は一人なので、比較的たくさん話すことができます。
ある回答で、不十分なものがあっても、その次に発言するときに、挽回も不可能ではありません。
しかし、集団面接では、受験者が5人~8人いますので、1人当たりの発言回数や発言時間は、かなり少ないものになります。
ですから、その2回から3回程度の発言のチャンスで、高評価を勝ち取り、さらに、他の受験者と比べても好印象を勝ち取る必要があります。
集団面接では、もし、ひとつの発言の機会で失敗をすると、その失敗を挽回するチャンスは、ほとんどありません。
でも、多くの人は、集団面接の戦略を知りません。
個人面接なら、たくさん演習をしたり、原稿を準備したりしますが、集団面接に特化した戦略を練り上げたりはしません。
特に、講師を3年以上勤めて、筆記試験等を免除されて、1次試験の合否が集団面接で決まるというような場合に、集団面接について本格的に準備していないことがほとんどです。
せいぜいが、何人かで集まって、あるいは、職場の先輩や管理職に面接官をしてもらって、場馴れのための面接の練習をするという程度にとどまるのではないでしょうか。
集団面接は、集団面接の戦略と技法があります。
集団面接は、個人面接とは違う表現方法・演出方法があります。
筆記試験を免除されている場合は、集団面接などのみで、合否が決まります。
たった2回か3回の発言で合否が決まるのです。
だからこそ、集団面接の演習は、徹底的に、戦略的にしておく必要があるのです。
そこで、ゴールデンウィーク初日の4月29日(金曜日・祝日)13時~19時の6時間で、
「集団面接徹底特訓」
を開講します。
集団面接に特化して、6時間ぶっつづけで、集団面接で合格を勝ち取る方法を習得していただきます。
集団面接で不合格になり続けている人には、それなりの理由があります。
その理由を見つけて、戦略的な対応をしなければ、これからも不合格になり続けます。
集団面接が合否の決定打というような受験枠で受ける場合には、集団面接での戦略が、教採の合否を決めるわけですから、徹底的な特訓が必要なのです。
開講場所は、福山校(福山プラザホテル)。
開講日時は、2016年4月29日(金・祝日)13時~19時。
受講料は、一般:20,000円、教採塾受講生:10,000円。
お申し込みの受け付け開始は、4月11日(月曜日)22時からです。
集団面接を甘く見ていると、不合格に転落してしまいますので、この講座で、大逆転を果たしましょう!!
では、また明日!!
広島教採塾
河野正夫
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