ポイントは押さえられた講座ながらも、達成感、やりきった感、もっともっと挑戦したいという刺激感が不足していました。
毎年1回、開講している特別講座ですが、今年は、不完全燃焼感が拭えませんでした。
お招きした特別講師の先生が主導されているので、私からあまり余計なことも言えず、私自身、少し、悶々としていました。
私自身が主任講師としてリードした講座ではなかったので、私が、どこがどうだという立場にはありません。
でも、不完全燃焼でした。
私は、これまで、不完全燃焼の講座は、一度もおこなったことがないのが自慢でした。
もちろん、あちこちにミスがあったり、後であそこはこうすればよかったと反省するところは、いつもあります。
でも、講座全体で、不完全燃焼を感じたことはありませんでした。
今回は、不完全燃焼だったと正直に言わざるを得ません。
そして、私は、不完全燃焼を、不完全なままにすることは、絶対にしません。
そこで、この不完全燃焼を解消するために、以下の、前代未聞の単発特別講座を無料招待の形式で開講します。
「パブリック・スピーキングとスピーチ・ライティング」
日本人の多くは、公の場所で話すと、話が上手くなくなります。
日本人の多くは、大勢の前で話すと、話がつまらなくなります。
日本人の多くは、伝えたいことを話すというより、決まりきった儀式的な語りをしてしまいます。
理由は簡単です。
日本人の多くは、パブリック・スピーキングの基礎を、学校教育で、あまり学んでいないからです。
もちろん、最近は、言語活動の充実ということで、クラスの前で発表するという機会は増えてきてはいますが、残念ながら、それがパブリック・スピーキングにはなっていないのです。
儀式的に、まとめて発表するというだけになっていることがほとんどです。
パブリック・スピーキングとは、単なる情報伝達ではありません。
パブリック・スピーキングとは、聞き手の心を動かすコミュニケーション行為です。
そして、パブリック・スピーキングをするためには、その準備として、スピーチ・ライティングが必要です。
スピーチ・ライティングとは、単なる発表の原稿作りではありません。
スピーチ・ライティングとは、パブリック・スピーキングのための、戦略的な準備であり、聴衆分析であり、目標達成のためのプランニングです。
アメリカなどでは、企業広報の世界、選挙戦略の世界などで、広く、研究され、実践されている、パブリック・スピーキングとスピーチ・ライティングですが、日本ではまだまだ、広くは知られていないようです。
そこで、4月30日(土曜日)に、13時~19時の6時間で、福山校で、
「パブリック・スピーキングとスピーチ・ライティング」と題して、6時間のビッグ講座を開講します。
私(河野正夫)が、アメリカ、オランダ、日本で学んだ、人前で話す、公の席で話す、聴衆を動かす、語りで勝つ、ということに関しての知見と実践を総動員した講座を開講します。
そして、3月13日のヴォイス・トレーニング大講座に参加してくださった方は、全員、この4月30日の特別単発講座に、無料招待します。
私の不完全燃焼、皆さんも感じたかもしれない不完全燃焼を、4月30日の「パブリック・スピーキングとスピーチ・ライティング」で、解消してください!!
繰り返しますが、3月13日のヴォイス・トレーニング大講座に参加された方は、全員を、4月30日のこの講座に無料招待します。
それ以外の方で、参加したい方は、受講料10,000円としますので、10,000円で、6時間のビッグな講座をお楽しみください。
お申し込みの受付は、3月25日(金曜日)22時に、スタートします。
3月13日のヴォイス・トレーニング大講座に参加された方、無料招待というビッグチャンスです!
ふるってご参加くださいませ!!
では、また明日!!
広島教採塾
河野正夫
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