志望教科が難関倍率なら、完璧なベストを目指すべきですよ!!

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教員採用試験の中には、難関倍率の志望教科があります。

例えば、高校地歴(日本史、世界史、地理)、高校公民(政治経済、倫理)、高校国語、高校情報、高校商業などなど、です。

こういった教科は、多くの県で、合格定員が数名程度、場合によっては、たった一名ということもあります。

志望県が人口の少ない県なら、中学校・高校のほとんどの教科で、合格者が数人ということもあり得ます。

もし、仮に自分の志望教科の定員が、わずか数人ならば、なぜ、完璧なベストを尽くさないのでしょうか?

定員が1名なら、その県でトップに立たなければ、合格はできません。

定員が3名なら、金・銀・銅メダル水準でなければ、合格できません。


それなのに、なぜ、いつもの勉強法、とりあえずの勉強法、戦略なしの勉強法しかしないのでしょうか?

私は、過去12年間、教員採用試験対策講座を主催してきて、感じたことがあります。

それは、教員採用試験では、とりあえず勉強していればなんとかなるだろういった現実逃避をいつまでも続けて、何年も何年も、不合格になり続けている人が多すぎるということです。

その人たちの能力がないと言っているのではありません。

その人たちは、あまりにも戦略のない勉強をしていて、そもそも、最初から、難関倍率では、合格するはずがないということを言いたいのです。

定員が1名なら、ライバル受験者の中で、トップを目指す必要があります。

定員が3名なら、ライバル受験者の中で、トップ3に入る必要があります。

そのための勉強・準備をしているかということです。

そのための戦略を持っているかということです。

いつものように、ちょこちょこっと、過去問をやり、教採用の問題集をやったくらいでは、絶対にトップレベルにはなりません。

最終的に、1名か数名しか合格しないのに、せいぜい、正答率60%か70%しか出せていない人がいます。


それでは、そもそも、最初から、合格の可能性はありません。

トップを目指す勉強をしていないからです。

トップの成績を取る勉強をしていないからです。

トップを勝ち取るためには、それに特化した戦略が必要です。

トップを勝ち取るためには、それに特化した勉強法があります。

それをせずして、トップは勝ち取れません。

私は、これまで、何十人もの人を、定員1名、2名、3名といった難関教科で、合格に導いてきました。

でも、それは、私が立派だったからではありません。

私が貢献できたのは、たった一つです。

彼ら・彼女らに、トップを勝ち取る戦略を提示し、トップを勝ち取る勉強法を伝えたことです。

私は、彼ら・彼女ら数十人に、難関教科で合格するには、トップを取るしかないと言いました。

これは精神論・根性論ではありません。

1名しか合格しないのなら、数名しか合格しないのなら、トップかトップレベルでなければ合格しないという単純なロジックを伝えました。

そして、トップかトップレベルになるための方法を教えました。

でも、世の中には、合格定員が数名なのに、普通の勉強、とりあえずの勉強、いままで通りの型どおりの勉強しかしない人が多すぎます。

そして、トップになれずに、トップレベルになれずに、毎年、不合格になり続けます。

どこかで、この負のサイクルを断ち切らなければなりません。

だからこそ、満点合格を目指してください!!

負のサイクルを断ち切って、今年の夏こそ、合格を勝ち取ってください!!

では、また明日!!

広島教採塾
河野正夫

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