英語が母語のアメリカ人を超える英語面接特訓を行います!!

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ある言語が母語であるかないかと、その言語で上手く効果的に語れるかどうかは、まったく別のことです。

英語面接の練習をするのに、ただ単に英語のネイティブ・スピーカーというだけで、その辺にいる留学生をつかまえて、英会話をしているだけでは、まったく上達に寄与しません。

日本人の英語学習者は、英語のネイティブ・スピーカーと話していれば、英語力も英語面接の力も上達するという愚かな錯覚に陥ることが多いですよね。

この理屈が成り立つのであれば、日本語を母語とする友達と雑談でもしていれば、日本語力と日本語での面接力が向上するという理屈も成り立ちます。

日本語での面接なら、特に、面接演習などせずに、日本人の友達と雑談ばかりしていればよいことになります。

しかし、この理屈が間違っていることは、言うまでもないでしょう。

ある言語が母語であることと、その言語を駆使して、人の心を動かす語りができるかどうかは、直結していません。

ですから、ある言語の母語話者と語ることは、その言語で、効果的な語りをする練習にはなり得ません。

英語のネイティブ・スピーカーと面接の練習をするのならば、面接の指導をアカデミックにできるだけの能力を持った人を見つける必要があります。

さて、今週末、3月5日(土)の英語特訓講座は、「アメリカ人を超える」というテーマで、英語での面接特訓をします。

アメリカの面接教材を用いながら、その教材での例文を「これじゃあインパクト取れないね!」などと建設的に批判しながら、アメリカの面接教材をはるかに超えた語りを特訓していきます。


英語を母語とするアメリカ人でも、面接の語りが上手いとは限りません。

アメリカの面接教材にある例文も、英語としては正しくても、インパクトある語りとは限りません。

パターン化された平凡で退屈な例文もたくさんあります。

英語で語るときも、どんな語りが平凡で退屈なのかを、解き明かしていきます。

アメリカの面接教材を、「これじゃあ平凡で退屈だから、面接で合格は勝ち取れないよね!」といった感じで、ぶった切りながら、インパクトある語り、説得力ある語りを習得していきます。


アメリカ人を超える英語の語りを4時間で習得しますよ!!

受講生の皆さん、お楽しみに!!

では、また明日!!

広島教採塾
河野正夫

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