それは、
という変更です。
文章理解、判断推理、数的処理、資料解釈、これらの言葉を聞けば、教員以外の公務員試験の勉強をした人は、すぐにピンと来るはずです。
そうです。公務員試験で、超有名な、あの判断推理や数的処理が、大阪府の教員採用試験でも出題されるのです。
判断推理や数的処理は、しっかりと準備・勉強しておかなければ、絶対に正答できません。
正答できないどころか、解答するのにものすごく時間がかかり、筆記試験全体の時間配分をめちゃめちゃ狂わせてしまいます。
教員試験志望者は、判断推理や数的処理と呼ばれる問題を解いた経験がほとんどないはずですから、とんでもなく難問に感じるはずです。
きちんと勉強しておけば、確実に正答できる問題ですが、準備をしていなければ、絶対に解けません。
判断推理とは、例えば、次のような問題です。
【例題1】
【例題2】
数的処理とは、例えば、次のような問題です。
【例題3】
【例題4】
あらかじめ、練習してコツをつかんでおけば、すぐにできるようになりますが、準備をしていなければ、判断推理や数的処理の問題を解くには、ものすごく時間がかかります。
公務員試験などでは、上記のような問題であれば、一問につき、1分~3分で解く必要があります。
教育委員会で教諭ではなく、行政職(一般の公務員)の人は、ほとんど全員が、こういった試験を受けて合格しているので、まさか教員志望者がこのような問題ができないとは想定していないのでしょう(微笑)。
大阪の教員採用試験を受験する皆さん、判断推理や数的処理の準備をしていなければ、確実に得点を落としますよ!確実に差が付きますよ!
判断推理や数的処理は、良い参考書や問題集がたくさん出ています。
書店に行って、自分のピッタリなもの、大阪の教採に役立ちそうなものを選んで購入して、すぐに勉強し始めてくださいね。
判断推理や数的処理は、準備がすべてだということをお忘れなく!!
手軽に勉強を始めるには、初級程度(公務員試験で言えば、高卒程度)の判断推理や数的処理の参考書・問題集からスタートしましょう。
私のお奨めは、次の2冊です。
広島教採塾で大阪を目指す人には、この2冊をお奨めしています!!
初めて、判断推理や数的処理を学ぶ人には、最適な2冊です!
では、また明日!!
広島教採塾
河野正夫
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