6時間も行うヴォイス・トレーニング講座ですから、ただ単に発声練習をするというものではありません。
6時間のうち、いわゆる発声練習は15分もあるかないかといった感じです。
私のご説明が不十分だったのかもしれませんので、ここで、分かりやすく説明したいと思います。
ヴォイス・トレーニングの本質は、
相手に、分かりやすく明確に伝え、相手の耳と心に響かせることができるようにするための特訓。
ということです。
つまり、ただ単に、発声練習、発音練習をするということではありません。
皆さん、次のような経験をしたことは、ありませんか?
コンビニの若いバイトの人に質問して、答えが返ってきたのだが、よく聞きとれず、聞きとれても、自分の質問に答えていない。
役所の窓口に言って、質問をしたのだけれど、要領のよい答えが返ってこない。
電話で予約を採ろうとしたのだけれど、どうも自分がいうことが相手に通用しない。
地元でタクシーに乗ったのだけれど、タクシーの運転手の言うことが、よく聞き取れないし、内容もちぐはぐで理解できない。
上記のような経験は、ほとんどの人が、一度や二度は経験したことがあるのではないでしょうか。
ヴォイス・トレーニングの目的は、声を美しくすることではありません。
もちろん、声が美しいことはいいことですが、ヴォイス・トレーニングは美学ではなく、もっと科学的で、コミュニケーション理論に基づいたものです。
ヴォイス・トレーニングの目的は、相手に明確かつ分かりやすく伝えることです。
ですから、3月13日のヴォイス・トレーニング講座でも、次のようなことを行います。
原稿があっても、あたかも原稿がないように、話すように読む訓練。
原稿なしで、何かの場面を想定して、実況中継する訓練。
同じ言葉(セリフ・台本)でも、感情を伝えるために話し分ける訓練。
電話対応で、マナーやエチケットを守り、明確に語る訓練。
パブリック・スピーキング(人前で話す)ための基本的な訓練。
伝わりやすい話し方と伝わりにくい話し方を区別して話す訓練。
中高年(面接官の年代)が高い評価をする話し方の訓練。
授業(模擬授業)で高い評価をもらえる話し方・伝え方の訓練。
ヴォイス・トレーニングは、単なる発声練習ではありません。
3月13日のヴォイス・トレーニングを受けても、きっとカラオケは上手くならないでしょう(笑)。
でも、3月13日のヴォイス・トレーニングを受けたら、あなたの語りは確実に聞き手の耳と心に響きます。あなたの語りは、面接官や子供たちの耳と心に響きます。
想いが伝わります。
想いが言葉になります。
想いが相手の心に響きます。
相手に伝わるように話せるようになりたければ、
想いを言葉にできるようになりたければ、
面接と模擬授業で、圧倒的な強みをはっきしたければ、
3月13日のヴォイス・トレーニング大講座を受講してください!!
受講した人は、確実に、声で、伝える力で、言葉の力で、優位に立てるはずですから!!
では、また明日!!
広島教採塾
河野正夫
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