教職教養と専門教養は、今から、徹底的に学習戦略を立てて、勉強していきましょう!!

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もう、何度も何度も言っていますが、教員採用試験に合格する最も近道は、教職教養や専門教養といった筆記試験で、高得点を取ることです。

できれば、満点近く(90%以上)を取ってください。


もし、あなたが、筆記試験がメインの1次試験は、ギリギリでもいいから何とか合格すればいいと思っているのならば、あなたは、きっと、2次試験で不合格となるでしょう。

1次試験をギリギリで、微妙なラインで通過した人は、2次試験で、必ず苦戦します。

苦戦しない人がいるとすれば、2次試験の面接でアピールできるものすごいものを持っている人だけです。

ですから、1次試験をギリギリで合格して、2次試験で勝負しようと思っている人は、よほど自分の魅力や資質に自信があるか、あるいは、単なる愚か者です。前者は合格し、後者は不合格になります。

教員採用試験は、トータルの戦略を立てなければなりません。

一般的に言えば、筆記試験がメインの一次試験を高得点で合格し、自信と余裕を持って、2次試験に臨むという戦略です。

一次試験で満点近くを取れば、出身大学がどこであろうが関係ありません。名門大学でなかろうが、ブランドがない大学であろうが、筆記試験で満点を取れば、能力があるとほぼ自動的に認めてもらえます。

ここで、次のようなくだらないことを言わないでくださいよ。

「教師は、学問だけじゃない。筆記試験では測れない資質や適性も必要だ。」

はい。確かにその通りですが、この言葉は、あなたが筆記試験で満点を取ってから言ってください。

満点を取らずに言えば、単なる、負け惜しみ、負け犬の遠吠えです。

学問がない人は、教師には向いていません。

学問は、教師になる十分条件ではありませんが、必要条件ではありあます。← この言葉の意味さえ分からない人は、教師には絶対になれません。(数学や論理学の初歩を学びなさい!!)

そうは言っても、なかなか筆記試験のための学力が向上しない人もいます。

どんなに勉強しても苦手な科目が残る人もいます。

そういう人の戦略は二つです。

苦手科目を克服し、筆記試験の得点を満点に近付ける綿密な戦略を立案するか、

あるいは、

筆記試験がメインの1次試験をギリギリで合格する可能性をあらかじめ予測した上で、2次試験で、自分を高評価してもらうための徹底した2次試験戦略を立案するか、

のいずれかです。

通常は、前者の戦略でいくわけですが、人によっては、自分の学力の進歩具合を予想して、後者の戦略を選ぶ場合もあります。

いずれを選ぶかは、慎重に決めなければなりません。

いい加減に選んでいたら、何度も何度も教員採用試験に落ちることになります。

何度も何度も2次試験で不合格になることになります。

負の連鎖を断ち切りたいのであれば、この時期に、自分のベスト戦略を立案しなければなりません。

今年の夏の教採まで、あと半年足らずです。

今を逃したら、また一年を棒に振ります。

後悔しない戦略を立案しましょう。

後悔しない決断をしましょう。

そして、後悔しない準備をしていきましょう。

教員採用試験の合格は、もう見えるところまで来ています。

あなたにベストな学習戦略を、今すぐに立案して、勉強していきましょう!!

では、また明日!!

広島教採塾
河野正夫

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