きっと受講生の多くが、筆記試験で満点を取るのではと期待しています!!

今日は、福山校で総合対策講座を開講しました。

福山校は、1日コースで、午前の部、午後の部の合計6時間で、1ヶ月分の内容を勉強します。

今回は、重要答申と論述式解答の演習を、それぞれ3時間ずつ、合計6時間行いました。

広島教採塾の総合対策講座のモットーは、「満点合格を目指す!」です。

1次試験を微妙な得点で方格しても、2次試験の面接や模擬授業で圧倒的な魅力を示せなければ、2次試験で不合格になってしまいます。

筆記試験で高得点(満点近く)を取ることこそ、教採合格の最大の秘訣であるということをしっかりと自覚してもらって、総合対策講座の学習を進めています。

講座の受講生の皆さんも、筆記試験の重要性を理解してくれたようで、学んだことは、認知し、理解し、記憶し、活用するというしっかりとしたプロセスで、使える生きた知識として、習得しているようです。

広島県の教職教養は、論述問題が多く、難関だと言われることがありますが、総合対策講座の受講生の皆さんは、もう特に難関だとは考えていないでしょう。

自分でも解ける問題だと感じ始めているはずです。

しかしながら、総合対策講座では、無理やりの丸暗記や、なんでもかんでも覚えておけといった指導は一切していません。

私はいつも言っています。

記憶は必ず崩壊する。

教職教養は必ずしも興味関心が持てる対象とは限らない。

私たちはそんなに記憶力が良いわけでもない。

だからこそ、知恵と工夫が必要とされます。

ある程度は楽をしながら、ある程度は楽しみながら、理解し、記憶していくことが重要です。

ですから、学習対象を絞ります。

理解の仕方、記憶の仕方、活用の仕方を教えます。

無味乾燥な学習指導要領の文章の理解の仕方、覚え方を教えます。

一見すると興味が持てない重要答申の文章の理解の仕方、覚え方を教えます。

そして、覚えたことを活用する方法を伝授します。

覚えろ!ではなく、こうすれば覚えられる!を伝えます。

何がエッセンスで、何が枝葉末節かを明らかにします。


論述解答なら、何を書けばいいのか、どれだけの内容があれば良いのかをシンプルにポイントを絞って提示します。

これなら、自分でも覚えられそう、解答できそう、正解できそうという自信をつけながら、学習を進めます。

広島教採塾の総合対策講座からは、もう二度と、「とりあえず、一次試験をギリギリでもいいから合格して、とりあえず二次試験に行ければいい。」と思うような人は出てこないでしょう。

「一次試験を満点で合格して、自信と余裕を持って、二次試験に臨む。」というのが共通の想いとなるでしょう。

いわゆる受験勉強らしくない学習の仕方が、受験で高得点を勝ち取る秘訣であるというのは、賢い人はよく知っています。

総合対策講座からは、そういう賢人が多く生まれて、余裕の満点合格を勝ち取る人が次々に出てくることを大いに期待しています。

受講生の皆さん、教採本番はすぐそこです!!

ベストを尽くして、満点を勝ち取りましょうね!!

では、また明日!!

広島教採塾
河野正夫

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